Threads threatening peopleって文を考えた。
まさかThreadsってthreateningから取ったんじゃ……!
インスタの出しているThreadsっていうSNSはインスタ民(一枚の写真またはビデオから人々に気持ちを表す人々)のやってるSNSだけあってものすごい世界。
何かというと、ヒトへの憎悪。ヘイトではなく、内なる憎悪を家に帰ってから投稿する系。社会では表明できなかったことをインターネットという口の小さな無限のツボに向かって吐き出す系。
まあこれがすげえのよ、どいつもこいつも、あれこそが基地外。
当然楽しい穏やかな人もたくさんいるんだけどね!
そんな中にメキシコ在住の画家がいたわけです。彼の名は坂元唯。身長160センチ、豊川悦司似の、愛妻家。
坂元唯氏はメキシコに住み、絵を描き、Threadsで日々を投稿していました。とにかく愛妻家で、よく妻のことをかわいいと言っていたわけです。
よく見てたんだけどその彼が突然死んじゃったんですよ。
えっえっあんなに日常普通だったのに!? 妻のえなちゃんが彼の代わりにポストしていて、ぜんそくの発作で緊急入院、20日後に急逝したって。
毎日見に行っていたわけじゃなかったけど、月一くらいに見ていただけあって、私からすると「次見たらもう死んじゃってた」って感じで、本当にびっくりしました。まだまだ若くて、子供たちも小さくて、市場で小さなブタを買って、新しい家に引っ越そうとしていたところだったはず。
悲しいというほどには知り合いでもないし、一方的な存在だったんだけど、他人事ながら大きなショックを受け、残された家族は本当に大変なことが重なっているなあと思いました。
若くして突然死んじゃうっていうのは、置いて行かれた周りの人間が多ければ多いほど大変だなあ。メキシコでは死ぬことはそんなに悪いことじゃないけど、死後の世界があるなら、残された家族たちを見守っていることでしょう。唯さんの描いた絵が高値で売れますように。