ネット民

ネット民って実は日本の全人口1%とかしかいないんじゃ無いかって思う。

投票率の低さ、テレビの視聴率の高さを見ていて。

中でもニュースサイトにコメントしてる人たちはコメント内容と実際の行動がめちゃくちゃ異なってそうでちょう不信感。

ネットで楽しく交流出来ていた時代は終わってしまったよ。あの時楽しくネットをしてた人たちは今リアルで忙しいんだ。

記事を少し読んだ

語った後だけど例のミュージシャンの武勇伝の掲載された記事を見た。

聞き手の「(大笑)」がものすごくムカついた。なんだあの記事よくあんな事笑って煽れるな。例のミュージシャンは周りに誰も諌めてくれる人がおらず、本を読んで自ら学習する機会にも恵まれず、金と権力のせいでまともな友人にも恵まれず、大人になっても「(大笑)」するようなマスコミに囲まれ、本来の生きる道を大きく外れてしまった不幸な人になってしまったのだなあと思いました。やっぱ読書って本当大事。外で遊ぶことも大事。想像力無くして人は幸せにはなれない。

でもそんなやつでもカネはあって良いよな本当。

金がありまくるのに不幸な人は私にお布施を寄越せばハッピーにしてあげるのに。まずはうちの庭の草むしりからね?

そしていじめ問題に言及

例のミュージシャンの話だけど、え、小中学生とか高校生の話だよね?

自論だけど小学生の頃の学校内でのいじめは60パー担任が悪い。40パーは親。小学生のいじめも止めることが出来ないのはかなり厳しい。小学生の頃にいじめがあったなら速攻で止めさせた挙句、それがどれだけいけない事なのか、双方の間に立って教えてあげなきゃいけないよね。親にも注意しないと。親は権力を盾に脅してくる様な奴らだったのかな。

そんな、漫画みたいな話が本当にあるんだと私はビックリしたけど、なぜ誰も止めなかったんだろ。

いじめる子って家庭に問題があるよね。人に危害を加えてはいけないと教えない、或いは教えるチャンスを持たないってことだもんね。

今彼は良い大人だから、本人の責任が全てみたいになってるけど、なんで学校の先生は止めなかったんだろうって悲しくなるわ。何が自由な校風だ、ただの無法地帯じゃん。。自分の子供を絶対にそんな学校に入れたくないし、そんな学校を出た人とは関わりたくもないね。。

なんでそんな「教育」を選んでしまったのか。子供はみんな被害者だなあと思いました。先生が止めてさえいれば。やられた子達のことを思うと泣ける。やった子もまともな教育受けさせてもらえなくて不幸以外何者でもない。

オリ・パラ

人間の溜まり場、Yahooニュースのコメント欄は今でも中止しろ民で溢れています。しかし私は知ってる。彼らはテレビでオリンピックが放映されたら見るだろうことを。

なんだかんだで皆さん恐ろしいほどにテレビを見ている。

Yahoo民のおかげで、人の言うことは殆ど全てが「話半分」に聞くべきだって学習したんだね。

こんなことを学習するなんて悲しい。でも学習できずに人間を語る森鴎外の様にはなりたくないから良いの。

東京でオリンピックをやることに微塵ほども価値を感じていなかった私ですが、今回の諸々の記事なりYahoo民の書き込みなりを見ていて一つだけメリットを見出しました。それは皆さんの多くが「オリンピック」ではなく「オリパラ」と呼んでいることです。外国で行われていたパラリンピック、見たことある人居るのか?と言うくらい誰も話題にしないし(Twitterではテニスプレイヤーが一度話題に出たくらいかしら)誰も興味を持っていなかったけど、今回はパラリンピックも日本で行われるし、いつもより多くの人達が興味を持っている様な気がします。

まあ私は全てのスポーツ観戦に微塵ほども興味がないのでその両方ともどうでもいいです。

暑い

子供の送迎を配偶者がやるもんだと思ってビール飲んだら「5時は無理」といきなり言い出したので、習い事まで歩きました。早く言えよ分かってるなら。

そんで、末っ子もついてくると言うので、3人で歩いたんだけど、とにかく暑いじゃない。999円で買った変な刺繍の入ったキャップを被り、薄めのフード付きパーカー(長袖)を着ていたので暑さのあまり途中で倒れるかと思いました。

運動不足も手伝って本当フラフラになって、熱海で作業している長袖長ズボンの皆さんを思いました。

熱海は毎年の様に、あの135号線沿いにあるサンビーチを左に見ながら通り過ぎ、その少しだけ先にある伊東の海だの温泉だのに行っていたのですが、何年か前に春に新幹線で初めて降り立ちました。

いつも通り過ぎるだけのサンビーチに立ち寄って砂浜で遊んだわけですが、途中食べていたかまぼこみたいなやつのゴミを、持っていたバッグに突っ込もうとしたら、地元の人たちが「ゴミ預かりますよー」って言って、我々の出したゴミを回収してくれました。

サンビーチにはそんなボランティアの人たちがたくさんいて、その地元愛と海愛に私はとても感動しました。

また行こうと思っていた矢先の土砂崩れだったので、流石に今の熱海に行ける精神は持ち合わせておらず、予約していた新幹線も宿も全てキャンセルしました。

テレビをつけると、地元のボランティアの人たちが今も災害地でボランティア活動をしている姿を見て「愛だなあ」と思うわけです。

一刻も早い復旧を願っております。あの世があるのか分からないけど亡くなった方のご冥福をお祈りします。

子供に見せたくない番組

昔から言われてきた「子供に見せたくない」番組ってあるけど、私はまずテレビを見てこなかったので、子供が生まれてから見る様になった「おかあさんと一緒」を「見せたくない」と感じました。

バカみたいな見た目の可愛くない着ぐるみが友達をいじったり、1人を貶めることにより周りがアハハと喜ぶシチュエーションを作ったり、あろうことに歌のおにいさん(当時はゆうぞう)が音痴という驚きの嫌がらせ。

子供に見せたくないと強く感じました。次に見せたくないと感じたのはニュースでした。

現実は何より意地が悪く、陰湿で、考えなしでとても辛いものでした。こんなのが現実だなんて子供達に見せたくないと強く感じました。

しかしながら「嫌な」「辛い」現実から隔離させて現実の中を生きさせることより、「一緒に」現実(つってもニュースだけど)を知り、その向き合い方を一緒に考えて行く方が大事だと思ったので、「おかあさんと一緒」も、「ニュース」も、子供達と一緒に見ることにしました。

明らかに間違っていることはその場で正し、話し合い、一緒に思想を形成してきました。

子供達は今ではテレビに文句ばかり言う人たちに育ちました(白目)。

まあテレビは今でもほとんど見てないから、子供達も私も芸能人は分からないしメジャーリーグの日本人もわからないです。

毎回あの選手の名前聞くたびに「大岡昇平」に脳内変換されて、うん?うん?てなる。