秋はきにけり

白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける

平安時代は9月1日になるともう秋真っ盛りで、葉っぱの上に乗った露に、冷たい秋風がサッと吹き付け、糸を通していない真珠のネックレスがパラパラと転がるように散っていったそうです。

今はもう9月20日だけど、あんなに暑くてどうしようもなかった日々がもう昔のことのように懐かしく思い出されます。

寒いとも言う。

Book off

ブックオフでスカベンジャーハントをしていると高確率でマーカーの付いた本に出会う。

マーカーの付いた本は、例えば一冊50円ならまだ我慢ができるが100円以上だとほんとに腹が立つ。こんなもん売るな!!て思う。誰に対して腹を立てているかと言うとマーカーが引かれているのにブックオフに持って行く客に対して。

本は大切にしろ!出来ないならブックオフに売るな!

ブックオフがそういう場所なんだと言われたらもう少し堕落民を教育し直してブックオフをそういう場所ではなくは!

と、ブックオフで買ったマーカーの引かれた本を読んで思いました。ああ腹が立つ。

なんとなく思った

いじめって、いじめてる側に自覚がないことがある。平等な立ち位置から意見を言っている、またはじゃれてるだけのつもりでも相手には深い傷になっているという状況。これ多分やられた側だけ覚えていてやった側は「え?そんなことあったっけ?」て思ってることがほとんどではないか知らん。

もちろんわざわざ悪意を持って集団を作って無視するとか嫌がらせをするとか多々あるけど。その場合だといじめた方も覚えてるかもね。

ただ、この場合でもわざわざ集団を作って1人を追い込んでるだけあって、割と加害者の方は平等なつもりな可能性がある。相手が自分1人では勝てないので勝てるだけの人数を集めて対等になって喧嘩(安全な喧嘩、つまりいじめなんだけど)してるつもりなのではないかと思った。

当然これが小学生中学生のやってることだとすると誰が悪いかというと小学生なら家庭と担任が悪い。中学生だと家庭が悪い。本人は多分なぜ自分がそんな風に他人を傷つけるのか全く自覚がないと思う。ただ「ムカつくから排除する」という思考。

Twitterに触れない日々

無理じゃん。

どこを見ても誰かのツイートのリンクが埋め込まれてるし、スクリーンショットが貼り付けられている。

Twitterに触れないようにするにはネットそのものをやめるしかないっつう。

それほどまでに世の中(マスコミ含む)がTwitter化しておるの。

酸素とかそういうの

人間って酸素がないと生きていけないじゃん?日々、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すけど、ゴロゴロしてると呼吸の回数が減るので、酸素の入れ替え回数が減るわけですよ。え?減らない?減る?どっちよ。減るに決まってんだよ。

更には、ゴロゴロしてると酸素が足りないどころか筋肉も脂肪になるわけですよ。いいことないのよ。いや、ゴロゴロするの大好きだから心の平穏的なものは得られるんだけども。

しかしながらあまりに体力と酸素が足りないので、思考力とか記憶力とかガタ落ちなわけです。恐ろしいほどに新しいことが覚えられない。恐ろしいほどに本を読むスピードが落ち、恐ろしいほどに体が重いわけです。

そこで私は考えました。運動しようと。でも我が家の周辺は田舎なので歩道がありません。酷い話だよ。歩道がないのに、車がたまにもうスピードで走り去るわけです。そのうえ景色も超つまらないので、散歩もジョギングも究極につまらない上に体が重い。球技は大好きですがバスケットコートがコロナで閉鎖されていて、バスケットボールを持ってコートに行くこともできません。

そんなわけでプールに行くことにしました。お金払って。プールで泳ぐの20年ぶりくらいだよ(白目)。いや、10年くらい前に泳いだような気もする。その時は13メートルも泳げず、立ってハァハァハァハァ息切れ寸前だったので、とりあえずプールで歩こうと思いました。プールで歩くと30分で路上を1時間歩くのと同じ消費カロリーなんですって。

20年ぶりくらいにプールに入ったわけですが、超楽しい(笑)。歩くのも体が軽くて楽しいです。でも50メートル(1往復ともいう)歩いたら飽きました。

思い切って泳ぐことにしました。平泳ぎなら多分大丈夫。クロールは試してみましたが溺れるところでした。息継ぎどうやんだっけ(もうろく)。平泳ぎで延々往復し、ゼイゼイ息切れさせながら、休み休み400メートルくらい泳ぎました。

自ら上がったときの己の体の重いことよ。

プールで得られる運動量はどれほどのものかさっぱりわかりませんが、何となく寝ていた脳が少しだけ起きたような気がします。気のせいかもしれない。でも体重は一グラムも減っていませんでした。

仕方ないよね。

ig nobel peace prize

イグノーベル平和賞はもっと笑えたので貼ります(笑)

PEACE PRIZE [INDIA, PAKISTAN]

The governments of India and Pakistan, for having their diplomats surreptitiously ring each other’s doorbells in the middle of the night, and then run away before anyone had a chance to answer the door.

PEACE PRIZE [INDIA, PAKISTAN]
The governments of India and Pakistan, for having their diplomats surreptitiously ring each other’s doorbells in the middle of the night, and then run away before anyone had a chance to answer the door.
REFERENCE: Numerous news reports.

インドとパキスタンはそれぞれの外交官に、こっそりお互いを夜中にピンポンダッシュさせていた。

これは確かに平和賞だったw

2020年イグノーベル賞

ニュースサイトで「日本人の受賞は連続~年」とか書いてあったけど共同研究だし日本人は研究代表者じゃないしなんとも言えない気がするけど多分そういう風に書かないといけないんだろうと思いました。

真顔で一見無駄にしか見えないようなことを頑張る人を全力で応援したい。

マネージメント賞なんだこれw

MANAGEMENT PRIZE [CHINA]

(奚广安) Xi Guang-An, (莫天祥) Mo Tian-Xiang, (杨康生) Yang Kang-Sheng, (杨广生) Yang Guang-Sheng, and (凌显四) Ling Xian Si, five professional hitmen in Guangxi, China, who managed a contract for a hit job (a murder performed for money) in the following way: After accepting payment to perform the murder, Xi Guang-An then instead subcontracted the task to Mo Tian-Xiang, who then instead subcontracted the task to Yang Kang-Sheng, who then instead subcontracted the task to Yang Guang-Sheng, who then instead subcontracted the task to Ling Xian-Si, with each subsequently enlisted hitman receiving a smaller percentage of the fee, and nobody actually performing a murder.

https://www.improbable.com/ig-about/winners/#ig2020

これニュースになってたね。誰かが殺し屋にお金渡して、お金もらった殺し屋が別の人を雇って更に少額で頼んで、また頼まれた人が別の人間を更に少額で雇って、最終的に雇われた殺し屋は結局何もしなかったっていうやつw

真顔でこれを言ったら確かに笑えるけどw

イグノーベル賞セレモニーまであと4時間

起きてます。眠くなってきた、気がする。

不眠症の人とか大変だよね。疲れてるのに寝られなくて、明け方になるとようやくウトウトし始めるんでしょう?タフだよね。

私は毎日働いていた時は夜寝たの分からないくらいに布団に入って一瞬で寝てたけど毎日働かなくなって夜眠れなくなったよ?働いた後は疲れすぎて床で寝てるほど。

不眠症の人はなんだかんだで体力と精神力が余ってるのかもね。