iPhoneが初めて世に出た時、人々の熱狂はものすごいものでした。ここでいう人々とは、変態Appleファンです。彼らはすごい大喜びでした。うちの配偶者も変態Appleファンなので大喜びでした。
5くらいになると、変態AppleファンはもうiPhoneに見切りをつけ、Appleがただの電話メーカーになり下がったことを嘆きました。
代わりに、世界中の変態Appleファン以外が、挙ってiPhoneを買い求めました。iPhoneは世界中の皆に捧ぐ、思考停止端末となったわけです。
私は4Sが一番好きで、そのひんやりした白さとすべすべした表面と、自動改札機のような縁が特にお気に入りでした。
例にもれず私も思考停止なので、その後もiPhone5を買ったわけですが、5は小さすぎてウェブサイトを読むのに全く適していませんでした。代わりに隠し撮りには最強で、引退後もずっとポケットに入れてバイト中に写真撮るのに使っていました。
X、イレブンと端末のバージョンが進むにつれ、iPhoneの魅力はどんどん減って行ったわけです。
でも12見て……!12……!
https://www.apple.com/iphone-12/
自動改札みたい……!
そして白もある!!
久しぶりに……欲しい……!