完全ソロの時間が終わりそう

子供たちが帰ってくる時間帯に私は外に出て見張りをしているわけですが、いや見張ってるわけじゃなくてうちの子たちが帰ってくるのを待っているわけですが、近所のガキどもが集団で歩いているのをなんとなく「うるせーな」って思いながら見ていました。

そしたら男子の一人が、後ろを歩いていた女子に助走をつけて殴り掛かりました。私はそれを見た瞬間近所中に響き渡る大音声で「オラアアア!!何やってんだオラアア!!!」と注意しました。男子たちは超ビビって「えっ誰?誰?」って言っていましたが「誰じゃねえんだよオラアア!!何友達殴ってんだよ今すぐごめんなさいしろやあああ!!」と大人気もなく怒鳴ったわけです。

助走をつけて女子を殴った男子は女子の前まで行って「ごめんなさい」と言ったんだけど、「二度とやるなよ!!」と言ってその後殴られた女の子に「痛かったよね?大丈夫だった?」って聞いて「うん(;;)」みたいなのを確認してその場は立ち去ったわけですが、(正確に言うとガキどもが立ち去るまでずっと見てた)

何なのあいつ・・・?なんで助走をつけて女子を殴るの?

頭どうしちゃったの?

親から殴られてるのかな?

本来なら色々聞くところでしたが先ずは私の怒り方が尋常でなかったのでこれは通報されるとまずいなってちょっと思ったので何も聞かずにいましたが、愛情表現なり、感情表現なり、なんでもいいけど、コミュニケーションを取る相手に対して「痛い」思いを与えるやつって何なの????

相手が悲しむとか痛いって思ってるとかお構いなしに一方的に暴力をふるうって、家庭に絶対問題がある子だと思うんですよ。だって誰も注意しないでしょう?兄弟げんか等で兄弟が殴り合ったりとかしてもそれが日常になってるんだと思います。だから子供はコミュニケーションの手段として「殴る」を選択してしまうのです。無意識にね。

まぁあまりに酷かったので学校にも電話して、こういうことが本当に増えているので、子供たちの国語力をもっと鍛えて、人を殴るのは、相手がけがをしていなくても暴行罪という犯罪であるってちゃんと教えて指導し直す必要があるのではありませんか?と言いました。電話に出た先生はひたすらハイハイ言っていたのでほとんど聞いてなかったんだろうとは思いますが、子供たちは国語力を上げることにより、驚くほど暴力が減るというじゃないの。

日本語っていうのはとても難しい言語だけど、自分の気持ちを言葉で表現出来るというのは中々自分の脳内を整理することと通じ、最終的には将来を考え、社会を考え、視野を広げてよりよい未来を形成することにつながるわけですよ。

アスペとか、アスペ気味とかの子で、国語力が身につかない子たちはちゃんと専門家がついて頑張って自分の気持ちを表現出来るようにしてあげないと本当に未来真っ暗だよ。。

お金があるのに教育に力を入れない国っていやーね本当に。