電気

ホモ・サピエンスは小麦の発見と共に、穀物による支配下に置かれることになったという話を読みました。確かに、人間はそれまで自由に(?)移動していたのに、小麦を大地に蒔き、それを収穫して食べるという様式になったので、実質小麦が人間を支配しているといってもいいと思うわけです。

人間って本当にゴミみたいな存在で、地球パイセンは温暖化が進もうが山火事が起きようが別に余裕なわけです。温暖化が進んで困るのはゴミみたいな人類、そしてそれに食われる哺乳類だけなわけです。

最近世の中が便利になりまくっているのを見て私は思うわけです。「コンセント抜いちゃえよ」

今の人類は実質電気が消えたら身動き取れないよね。人類しょぼすぎて笑う。充電したって、電池切れたら終わりじゃん(笑)。コンセント抜いちゃえ!!っていつも思う。

人間はしょぼいなりに一生懸命頑張って一人の人生を全うするわけですが、人生一人分を一生懸命生きることは、自分の人生そのものに彩をつけ、意味を持たせるのです。生きる意味なんて暇人しか考えないよ。

他人が居ないと人生が楽しめない人とかは、一度うちの庭の草むしりをした方が良い。ああ、生きるのってこんなにつらいんだって分かるから。そして人間って植物に比べてこんなにもしょぼくて弱いものなんだって分かるから。そして日ごろ「退屈ぅ」って言っていた日々がどれだけ穏やかで貴重なものか分かるから。

雑草、最近はカラスノエンドウが腰丈に伸びております。カラスノエンドウつよぃ。