工場バイト

工場じゃなくてなんだ、梱包のバイト、昨日も行ったんだけど、昨日は17時から随分ひまで大変でした。

倉庫では、毎日色んな人々が100人くらい(それ以上いるかな)雇われていて、各種派遣会社に登録してる日雇い人達がやってくるわけです。なんていうか、その日その日で合わせる顔が異なるけど、「あ、あの人一昨日居た」とかそんな感じは分かります。

でもおじいさんは全部同じ顔に見えるからわからない。ババアしか区別付かない。

BBAは心の垣根とかが無いのでみんな初対面でものすごい打ち解けます。「今日少ないねー」「え、私今日初めてなんだけど」「あつくなーい?」「あついねー」とかみんな超喋ってます。

男子はみんなうつむきがち。でも高校生男子は2極分化されていて、めちゃくちゃ人懐こい男子と、絶対目を合わせてこない男子の二種類(笑)。中間はいない。

BBAに囲まれたら目を合わせたくない気持ちはよくわかるけど、人懐こい子はすげえなって思います。将来営業だね。

おっさんもたくさんいますが、おっさんはみんな挙ってシャイな感じです。穏やかでうふふって笑うタイプ。

私は昨日で3回目だかそんなもんだったんだけど、3回もやるとベテランの仲間入りなわけで、多くのBBAたちが「どうやんのー」って聞いてきます。聞かれても1回で覚えられるレベルの超単純作業なのでみんな2回目からは教える立場です。

だけど、「これってさー、こんなんでいいの?」みたいに聞かれても私はわからん。なぜ私に聞くんだ。でかいからなのか?え?でかくて頼れそうに見えるからなのか?デブだからなのか?えっ?

「お、おう」ってなるよ。

結局社員に聞けよってことに落ち着くんだけど。

なんだかんだでみんなハッピーそうに見えます。非正規雇用でアンハッピーなのは大卒と、くそ親の元で育ってるのと、「社会の」しわ寄せを食らった、要するに私のような人間だけです。

とりあえず目の前のこと(デブからの離脱)を目標に頑張ります。