例の漫画は私は1ページだけ読んだことあるんだけど、その1ページに書かれた負の情報量の多さと気がくるっているかの如くごちゃごちゃしたページ構成に無理だと逃げ出したのでどんな漫画なのか分からないのだけど、(私が見た回は作者が小さいころ父親だか叔父さんだかが酒を飲んでなんかする回だった)娘さんがブログで自分が病んでいることを発表したという記事を読んだ。娘さん(ひよさん)のブログだけ読んだ。
毒親かどうかは多分漫画読めばわかると思う。
多くの人たちが悩まされている、
「でも、殴る蹴るの暴行を加えられたわけじゃないし、ご飯食べさせてもらったし学費も出してもらったし」
という、クソ親に対する評価。
大体女の子は自傷に走って男の子は他傷に走るよね。
子供がどれだけひどい目にあっても、「虐待で殺される子と比べたら自分のは虐待じゃない」って考えちゃうんだけど、どの子も家では緊張マックスな時点でもう親として失格なんだよね。
失格したら親はどうしたらいいかというと、子供が独り立ちしたらさっさと死ぬのがいいよね!それが出来ないなら二度と関わらないことがせめてもの償いってもんだよね。
でも西原理恵子氏のように超有名人になってしまうと、どうしてもその存在は目に入ってきちゃうだろうから、あ、お金もらって外国に行けばよくない?
お金があるっていいなあ。最終的に。
私がラッキーだった点はやっぱりたくさん本を読んだことかなあ。おかげで自分の中に「判断基準」を親以外に複数置けるようになった。(今は自分だけが判断基準)ひよさんは実に哲学的なことをブログに書いてて、それデカルト読みなよって思いながら読んだ。
そう考えるとうちの妹は割と親に色々やられた分やり返しているのでそこそこいい関係が築けていると思うんだけどなあ。親のせいで病んだっていつも言ってるな。まだ足りてないだけかな。