イスラエル初代首相を務めたダヴィド・ベングリオンは、運河を開通させる計画を持っていた(彼が具体的に提案したかどうかは不明)。その運河はパレスティナをバリバリ通り、スエズ運河のすぐそばだったわけ。
スエズ運河はエジプトが管理していて、エジプトに金が入るのかな。
でもそのすぐそばに運河があったら、スエズ運河を通らなくて済むじゃない。建設にパレスティナの人々が邪魔だなぁ。
ってそんな感じでパレスティナの人々を一掃しまくってるわけじゃん。そうじゃないというなら、彼らがいなくなったあとの動向を見守ろうじゃないの。運河作り始めたら怒る。作らなくても怒るけど。
そんな話が持ち上がっている今、スエズ運河ではイエメンの海賊が出まくって危なくて通れないらしいじゃない。
人間を大量に殺して運河を作って、金儲けをするって、もはや人間じゃないよねやることが。倫理感ゼロ。人間って、食物連鎖のトップだから、人間同士が天敵にならないと数がキープできないんだね。
でもさ、そうすると、人間を殺せるやつらだけが生き残るってことじゃん。
真の自然淘汰を待っているのか・・・?
命より金儲けが大事な奴らが跋扈しているね、最近。
チンギスハーン(超残酷な殺し方をしまくっていた征服者)が世界の半分くらいを征服した時、世界はどうなったっけ?結局現地に融合して現地統治を踏襲したんだっけ?人間って中々しぶといね。
世界がこうなって来ると、いよいよユマニスト(ヒューマニスト)であることが大事だしカッコいいし絶対に忘れたくないと思う。
ユマニストであるためには立ち止まって世界を見なきゃいけないし、教養を深く持たなければならない。がんばってこ>世界のユマニストたち