学校が嫌なら

学校が嫌なら行かなくていいと私は思うんだよね。

その代わり何らかの手法で金を稼がなければならない。何なら狩猟・採集でも構わない。自分は学校に行きたくなかったというか朝の登校班の集合時間に間に合わなくてよく遅刻したりしていたけど(※小学生)、中学生の頃は本当によく遅刻して水をかけられていた(※体育教師)高校はもう間に合わないからそのままサボってた。そんな私が教えてやろう。学校が嫌だけど、親に心配をかけたくないそこの君!!途中まで歩いて、あとは違うところに行くか帰るかするんだ!

いまどきお母さんが専業主婦の家で、すぐに帰れない場合は途中で違う方向へ歩くんだ!!図書館や博物館や美術館がおすすめだぞ☆

ネットでさ、中一、中二といじめにあって(内容は不明)、ずっと不登校だった男子が中三になった時、頑張って放課後の一時間だけでもっつって学校行ったんだって。親と一緒に。でも自分の椅子に座っただけでもう無理で、吐いちゃったらしいんだよね。

その子がほんと辛そうに「なんでこんなに学校が怖いんだろう」的なことを言っててさ。いじめって言葉ムカつくよね。何その言葉。暴行(※罪)とか傷害(※罪)とか言うようにしろよ大人!なぜその子が一人そんなに苦しまなきゃいけないんだろうね。暴行してきたやつら全員呼び出して「それは罪です」と教えろよ。一人ずつ呼び出さないとダメだよ?

自分がやっていることが罪であるってわかってない奴いるから、一回目は教える。二回目以降は全部ケーサツにつきだそう。そして裁判費用は市町村持ちでいいから民事訴訟を起こそう。

私はめたくそ頭が良くて狡猾でコミュ力が異常に高かったのでいじめっ子を同じ目に遭わせてやったことがある(※小学生)。彼女は号泣しながら皆に一人ずつ謝って回ってたけど、まぁああすっきりしたよね。「みんながどんな気持ちだったか分かったか!」と聞いてやった。分かったと言ってた。だから許した。かっこいい、小学生の私。

でもさ、「同じ目」に遭わせる際に、主犯格の左右に位置していた子たちを上手いこと説得して引きずり入れたんだけど、その左右の態度の豹変っぷりに私は小さいながらもものすごく嫌な気持ちになったし、驚いたよね。

お前らあれだけ奴隷のように主犯格の子におもねっていたじゃないか。なぜこんなに態度を豹変させて彼女をいじめられるんだ!?ドン引き子供よ。私。あいつらむしろ率先していじめてたからな。どうなってんだよ。

ちなみにその右腕の一人の子は、結構粗末な団地暮らし、小学生なのに随分太っていて、親もなんというか教育を受けていない感じだった。小学生の私にもわかるくらいオンボロな家に住んでいて、母親は、疑い深そうな小さな目をギラギラ光らせて子供たちを怒鳴りつけていた。家の中に人は絶対入っちゃダメだったから玄関扉が開いたときに見えた中身がそんな感じでちょっとショックだった。今どうしてるんだろうなあ。

主犯格の子は、私と同じ団地に住む、仙台出身の一家で、お母さんが専業主婦で、いかにもおばさんといった感じの見た目。ちびまる子ちゃんのお母さんみたいな感じ。パンチパーマしてた(笑)。家の中は常に片付いており、色んな装飾(よくあるクマの彫り物とかこけしとかそういうの)がごちゃごちゃと置いてある家だった。ファミコンを持っていたので私は出来る限り彼女の家に入り浸るようになっていたものです(遠い目)。

二人姉妹で、姉が一つ上にいたかな。。二つだったっけな。。一つだな。。。今思えば。

あの子はなぜあんなにびっくりするほど性格が悪いんだろうって今でも思い出して考えるんだけど、アレ年子の下の子だったからじゃねって今この瞬間に気づいた。

姉妹で年子の下の子って得てして他人との距離が測れない人が多いよね。一つ上の姉と同じ土俵で育てられるからだと思うんだけど、姉が出来ることを妹にも要求されるんだよね。1年違うんだから無理だっつの。無理だっつうのに、「お姉ちゃんは出来るのに」って言われる。そりゃそうだよ1年余計に生きてるんだからさ・・・子供の1年がどれだけでかいか、多くの人間は忘れてるよね。そして気づかない。バカだなあ。(しみじみ)

まぁとにかくその一件(やり返し)以来その子が他の子をいじめることはなくなったので、教育って大事だなって思うわけです。

まって、最初に話してた不登校の話どうなっちゃったの。結局自分がどれだけ素晴らしいか語って、最終的に大事なのは教育っていつもの結論に達して満足しちゃったよ。

不登校の子はそれでいいんじゃね?(雑)

というのも、学校という場が、もう、バカすぎるじゃん、式典で始まり式典で終わる!!っていうのを誇りに思ってるやつらの集合体だよ?そんな馬鹿な!!

自分の頭で考えることをやめるなら、学校は害じゃないか。自分の頭で考えるようにするのが教育だろう。

まぁ私の様に学校に通っていてもちゃんとおっと…!また自分がいかに素晴らしいかを語り始めるところだったぜ…!あぶねえ……!

とにかくその男子はさ、泣きながら、学校にいけない自分を責めたけど、よーーーく視野を広げてみたら、責められるべきはいじめをいつまでも解決できない学校にあるわけで、いじめっ子を作ってしまういじめっ子の家庭にあるわけで、いじめっ子の家庭に貧富の差を享受させている(貧乏だからいじめっ子になるわけではないよね。)社会にあり、そしてそのくそみたいな社会にしている政治にあり、ひいてはそのくそみたいな政治家の存在を許す国民にあるというわけ。

つまり誰が悪いのかって考えた時、大人全員(※私のような素晴らしい大人を除く)って思うべし。自分がどうしたら学校へ行けるようになるのかと悩むなら本を読むべし。沢山読めば読むほど、自分の言葉で考えることが出来るようになるし、間違ったやつに対しては「こいつが間違っている」と分かる。

まだ本が焼かれていないから。今なら間に合うから。今のうちに沢山読みな?