関東地方では八月の半ば過ぎから、蝉の声がミンミンゼミの物がメインになってきます。いや、メインはまだアブラゼミか。私はこのミンミンゼミの声が超好きで、声じゃないか、音か。このミンミンゼミの大合唱が聞こえてくると何とも言えない、ノスタルジックな気分になります。
夏と言えば海。いや、海なし県民にとって、夏に行く先と言えば海より山というか高原の方が多いわけです。夏の暑い時期に、強く照り付ける太陽の下で見る、ものすごい緑色の木々、今みたいにひたすらジメジメしていて息苦しいだけじゃなかった夏は常にこのセミの音とセットで、終わるころにはミンミンゼミ、更には夕方にヒグラシの音が聞こえてくるわけです。そんな中私はクーラーのきいた部屋で涼みながらも窓を少しだけ開け、外のセミの声を聴きながら夏の終わりを寂しく感じたものです。
あああノスタルジイ。蝉の声っていいよねほんと。今のバイト先が森みたいなところの中にあるので、窓の外の蝉の声が本当にすごいです。良い。良さしかない。
早く宝くじが当たりますように(買ってない)