ステルス(映画)を見た

今日はお休みでしたあはは(喜び)。

だから朝から映画を見ました。ステルスというやつです。途中「え?これいつの映画?」っていうくらいセクシュアルハラッシングな表現のオン・パレードでしたが、2005年の映画だそうで、ならまぁこのクソみたいな設定

・黒人、白人女性、白人男性のトリオ
・黒人上司がいい人で白人眼鏡が悪役
・黒人(おちゃらけ系いい人)死ぬ
・AIが心を持つ
・主人公だから死なない
・自分から敵陣地に入り込んどいて迎撃されたら相手を撃ち殺す

みたいなのがまかり通ったんでしょう。

この映画の中で何度

「そんな馬鹿な!」

と口にしたことか。しかしながら最後まで見てしまったので、それなりに見ごたえがあったということです。飛行機が空を飛ぶ、飛行機が飛んでいる場所が自然あふれている、飛行機が喋るという、飛行機が主人公の良い感じの映画でした。男女がイチャイチャしないのもよい。そんなのは見たくない。最後にキスして終わりみたいなクソ映画と比べたら比較にならない程よかったです。

この映画はアレだ、景色を楽しむ映画でした。言ってみればツール・ド・フランスみたいな。エンドロール後に思わせぶりなシーンが入っていたけどそんなのは本当になんの意味もない。

疲れすぎていた心身をいやしてくれる楽しい映画でした。