どこもかしこも〜活という言い方で溢れておる。ここまで溢れていると非常に気になるわけで、先ほど目にして驚いたのが「菌活」。笑
菌が活動するならまだわかるけど菌を腸内に取り込む活動を菌活と表現していてもうこれはなんていうか呪いのようなものを感じた。
かつてUS芸能界を賑わせたボトックスについて、何のことなのか調べたらボツリヌス菌を顔面の皮下に注射針でぶっこむんじゃん。もうそんなことを出来るメンタルが凄すぎて私はびっくりだよ。Σ(゚ロ゚;)
菌類との共生から、人間は菌類を体内に取り込み、共存することを学んだわけで、ビフィズス菌とかヤクルトのなんとかシロタ株とかからボツリヌス菌まで我がものにしてしまう人類はよく分かんないけどすごいね?
菌類と言われて真っ先に思い出す。「天才感染症」面白かったよ。
話は逸れたけど、〜活という言い方でまとめた活動はもはやそのラベリング行為により活動者に取ってブランド化されている。
ブランド化は即ちマネタイズであり、金に変えることができる何かとなるわけで。
でも安易に〜活って言い方でまとめられたものに自分を組み込むのって嫌じゃないの?別にいいの?