すごい筋肉痛

日光でえらい歩いたので両足がものすごい筋肉痛です。痛い。

私にとって歩くことっていうのは、付随する動作であり、メイン目的ではないので、こういう、見ていて楽しい場所が近所にあればもっとたくさん歩くのにっていつも思うわけです。

エマニュエル・カントは毎日同じ時間に町の中を散歩したのでケーニヒスベルクの時計と呼ばれていたそうで、私もわが町の時計と呼ばれる如き正確な時間に毎日散歩しようと思ったんだけど、いかんせん景色がつまらなくて全く歩く気が起きません。

カントすげえなって思ってケーニヒスベルクを検索したら、すっごい街だった。都会だった。でっかい教会やら緑の小道やら、遺跡やら、水やらあって。

これなら散歩しても楽しいだろうよ。

世界中おける人々の収入・生活の格差は広がるばかりで、これは住む場所にも大いに関係してくるわけです。いいところに住んでたら身も心も健康になる。悪いところに住んでいたら身も心も肥満になる(肥満)。

かといって日光には全然住みたくないです。良いところですが。那須よりは良いかもしれないけど。きのこ生えてるし。寺社仏閣あるし。東武ワールドスクウェアあるし。楽しいし。

いや、考えてみたら少し住みたい。むしろ今住んでるところよりずっといいのではないか。少なくとも散歩は楽しめるね?

で結局何が言いたかったかというと、筋肉痛がすごいのは今住んでる町がド田舎のつまんないところってことです。