インターネットについて思う

Twitterをやめた理由は、自分がTwitterで何を言っても世界は何も変わらないこと、Twitterというのは良い影響もあるけど、基本、人々を分断するツールであると感じたこと等多々あります。最初はそんなことなく、ただの収益が苦手な双方向マイクロブログだったので大変楽しかったのですが、スマートフォンを持つべきではない人々全員がスマートフォンを持ち、貧乏なのに己の貧乏さに気が付かせないような、操作された世界に完全に見切りをつけたという次第です。スマートフォンは多くの人々を助けたと同時に、多くの人々を、行くべきではない方向へ導いています。

人々はSNSに、感情すらも支配されています。視野の広い、賢くも良心的な支配者による支配なら、スマートフォンを持つ人々の世界はもっとずっと良いものになるでしょう。しかしながら今の支配者は歴代の支配者の中でも最も愚かで私利私欲に走る人々です。おそらく自らが世界を率いている自覚を持たずに生きているのでしょう。そんな奴が支配する世界にはとてもじゃないけど居たくありません。

インターネットは、かつてとは違い、まったく楽しいところでも、最先端の知恵のあつまるところでも、面白い人々が集まるところでもなくなってしまいました。

そこで考えたわけです。私が、自分が楽しい世界を作ればいいじゃんと。ネットを楽しい場所にしたい。というか自分がいる場所だけは楽しくて健康的で刺激的なものであって欲しいものです。

目下の目標はそれ。