孤独死した人の部屋を掃除する人の記事を読んだんだけど、その人は一日掃除したあとは必ず帰りにスーパー銭湯に寄って汚れを洗い流してから家に帰りますと言っていた。家に直接帰ることはしないって。
「燃えないゴミ」の回収について、近隣のごみ処理場では、収集したごみ袋をすべて職員が開き、中身を開けて分別するという話を聞いた。燃えないからと言ってゴミ袋に全部適当に突っ込んで、そのままどこかに埋めたりしないんだ。
特殊清掃の人の汚れを、銭湯が洗い流し、燃えないゴミをゴミ処理場で分別する。「流せば終わり」「捨てれば終わり」「死んだら終わり」なんだけど、その「終わり」が、まだ全然終わってねえなって思うことが良く分かんだね。
出来ればもうそれ以上ヒトの手を経ない方がいいよねって思ったんだよね。燃やせば終わり、が一番いいのかな。灰が残るからだめか。じゃあ燃やした後土に埋めてそれを微生物が分解したら終わり、かな。