昔の専門家の観察魂は地球が実は丸いと証言することになったり、一年で太陽の上る時刻と沈む時刻が一定の周期でやってくるって知ったり、どう考えても近現代の人間には成し得なさそうな正確さがあるわけです。
8月7日まで死ぬとこだったけど8月8日にいきなりの大雨。そして気温の低下(つっても37℃もあるけど)を迎えたわけです。古来よりヒトはそれを立秋と呼びました。毎回突然カレンダーに予言された通りに涼しくなるんだよ、すごくない?え?涼しくない?
気のせい?私は夜クーラー消しちゃうよ?寒くて。
そんで、今日また働いてるんだけど、窓の外のセミの声がアブラゼミからミンミンゼミに変わったよ。ミンミンゼミすごい。ちゃんと夏の後半(立秋)から鳴き始める。すごい。このミンミンゼミの声こそが夏休み修了を告げる、哀しみの、かつ、酷暑の終わる安堵の声なわけです。
暑いけど悲しい。夏好き。
うそ、近頃の夏は無理。ここ7年くらいの夏は最早夏ではない。地球パイセンが出している熱です。しぬ。ホモサピエンス死ぬ。