私めっちゃくちゃ空気読みまくりで、目の前にいる人を絶対不快にさせないように暮らしてきたからさ、目の前にいる人たちを安心させるために、目の前にいない人たちを平気でDisるタイプだったわけよ。いやさすがにそこまでじゃないんだけど、大げさに言うとまぁそういう感じ。
だから、自分の中で、「もし今戦争が起きたら、国或いは勝利しそうな方の意見を喜んで述べるんじゃないだろうか。」と相当な不安を持っていたんですよ。
特高警察とか魔女狩りとかが暗躍し始めたら、自分は真っ先に密告者になるんじゃないかという恐れ。
しかし現実でパレスティナの子供たちを目の当たりにして、全然だったわ。全然言える。戦争反対、虐殺反対。今は命の大切さがわかるからなのかもしれない、なんでか分からないけど普通に全然「加担」、「賛成」の「」(口を開けた瞬間の空気の動き)すらもなかったわ。ふつうに戦争仕掛けて非武装の弱い存在を虐殺する存在はダメってわかるわ。微塵ほどの同情、賛同もない。
ちゃんと戦争中もユマニストとして堂々と戦争に反対し続ける人間でありたい。
今私は年を取ったので戦争を仕掛ける奴らの悪さに対してはっきり悪い、間違っていると言える。謙虚すぎた昔だったら「大人が決めたことだから」って思っちゃってたかもしれない。わかんないけど。
倫理観の無い無教養な人間が人類の数キープを担ってるんだな。そういう人たちはさ、6次元空間に移動してその中でやりあってほしい。そんでそのまま移動を続けていつの日か太陽系よりずっと遠いどっかの出口から出てほしい。