どうでもいいけど小さいころから漢字練習を強制されてきた身としては、一文字で一音しか表さないくせにやたらと画数の多い漢字を忌み嫌っていたわけです。
機械の「機」とか、事務の「務」とかそういうの。あんた、「き」とか「む」とか書いた方が早いじゃないのよって思うじゃん。
その代わり少ない画数で大量に音を表現してくれる漢字を本当に素晴らしいと思うわけです。
志(こころざし)とかすごい。7画で5音!
中でも中国語由来の書き下し文なんかは本当大量消費でいつも良い気持ちになるわけです。上善如水(じょうぜんみずのごとし)の話をしようと思ってまず先に思い出したのでこれで1エントリーとします。