なんつう名前じゃ。
日本語はほとんどが子音プラス母音という組み合わせで出来ており、かつ、その子音そのものの種類も少ない。
従って、カタカナでは表現し切れない音、特に子音が多い言語は、カタカナでは上手く再現出来ていない事がほとんどです。
まあ、例えば「アップル」とかの、「ア」は明らかに日本語の「あ」と音が異なるけど「許容範囲かなあ」と思ってしまいがちなのが視野狭窄に陥った学者たち。
学者的には現地語の表記そのままで構わないんだろうから、カタカナにするとき、自分の耳で聞こえた音を書きやすいカタカナに直すわけです。しかし元の音と全然違うのよこれが。
私はカタカナ表記には無理があるなといつも思うんだけど学者ってのはまず分類して整理することが要求されるからアップルのアと、アンダーウェアのアの音が違っても同じ「ア」で表記しちゃうもんなのよ。
でも後日、またこれが頑固でめんどくさい学者が出てきて、「発音違うじゃん」つってカタカナ表記を変えちゃうわけです。お、お前、あれだけあいつの名前はゴータマシッダールタだって言ってテストにもそうやって書かせて来たのに今更「ガウタマシッダッダ」に変えんなや!!
という、テストに出し難い問題が起きるわけです。もうさ、この際だから現地語の表記で固有名詞覚えさせようよ。(ナーガリー文字キリル文字モンゴル文字必須)(楽しそう)
そうなってくると古代フェニキアの楔形文字とか複雑過ぎて覚えられないだろうからテストで固有名詞出たら選択制にする。
楽しそう‥‥!
いや、何が言いたいかと言うと、今「古代バビロニアの神話」って本を読んでるんだけどひょっとしてそこにある「ボアズケイ」って、私がかつて習った「ボガズキョイ」なのでは?ということ。
画像でけえな。
ボガズキョイで検索すると今の地名が出てくるね。
普通に発音を聞くと「ボアズケレ」(母にアクセント)だね。
アヤソフィアも、ハギャソフィアみたいになってるしビルマはミャンマーになってるしそのうちジャパンはニホンになるね。グルジアがジョージアになるのはいいのか…?とは思う。