6points

映画を6回見ると、無料券が一枚もらえるんですよ。で、去年は、見たい映画が全然なくて、正確に言うと「まぁこれなら・・・」って思った映画は無料券対象外という意味わからない気の合わなさを発揮したので、今年は絶対に見逃さないぞって思って、6ポイントたまった時点で何か見たい映画はないだろうかと探したわけです。去年ほんと10ポイントくらい失効したからね。くやしさ半端ないよ。

109シネマズのサイトをなんとなくスクロールしてたら、

おいふざけてんのか

プロとアマの差を見せつけに来る109シネマズ。

仕方が無いので6ポイント無料券でアマチュアを、1300円券でプロフェッショナルを購入しました。仕方ないでしょこんなの並んじゃったら。

先にプロフェッショナルを見たかったんだけど、時間的にアマチュアの方が先でしたのでアマチュアを見ました。

とにかく何の情報も入れずに見に行ったんだけどこの主役の人がもうすでにハッカーみたいなイメージがすっかりついちゃっててフレディやった時ですらなんかちょっとハッカーみたいなフレディだなって思っちゃってたからきっと同じようなアレなんだろうなってちょっとだけ思っちゃった。プロフェッショナルの方も見るからに銃を構えるリーアムニーソンってあんた分かりやすくあんた暗殺者でしょって思った。プロの。引退した暗殺者かなんかでしょって。

ふざけてるとしか思えない

以下ネタバレ

アマチュアの方はいかにもアメリカ映画でした。ひたすら無理やり色んな要素を詰め込み過ぎて芯がどっか行っちゃってる感じ。ストーリー展開とかそういうのない。ひたすら映像技術。エンターテイメント。細かいところを気にしていたら始まらない。そう、エンターテイメントだもの。

色んな景色が展開して楽しかったです。

ただ、彼はやっぱアマチュア名乗ってるけどハッカーだったよw

プロフェッショナルの方さ、原題が “In the land of saints and sinners” (聖人と罪人の国) って、全然ちげえのよ。ポスターも全然ちげぇのよ。

ジャパンだっせえなどうしたんだ!

ジャパニーズピーポーは映画の雰囲気とかじゃ人を呼べないんだろうなあ。

全然ちげえのよ。全然ちげえのよ(繰り返し)

舞台が1974年の北アイルランドだって。全然チゲえのよ。あり得ないシーンはやっぱりあり得ないんだけど俳優陣もすごく良いし景色も色も人々も全部いいのよ。

よくある話だけど俳優が上手いと映画が深く見えるね。大した事言ってないしやってないんだけど。

でもよかった。結果を言うとプロフェッショナルって売り方だと超つまんなそうだけど、こっちの方は見に行って良かったです。すごく良かった。

ツッコミどころも2~3箇所しかなかったよ。見て良かった。