疲労ウェンズデー

二字熟語+カタカナの組み合わせは椎名林檎っぽさがあると思います。しかしながら疲労ウエンズデーは椎名林檎っぽさがない。不思議。

ファンってすぐ怒るけど、対象をディスっても全く気にしない人もいる。なぜなら「あなたが何を言おうが私はあの人が好き」っていうマインドだから。それこそが真のファンといえよう。

とはいえ、人が好む対象物をディスる人っていうのは大体が相手の心も支配しようとしてくるから超めんどくさい。「私がこういってるんだからあんたはその意見に従えよ」みたいなディスり方されると俄然反抗したくなるというもの。

私はミスチルが大嫌いなんですが、往年のミスチルファンに言っても、「そういう人もいるよね」って返ってくることが多いです。

ミスチルファンは大人なのか。

それとは別の話になるけど配偶者が私の好きな本を悉くディスって来る。殊に私が一番好きなゾラに関して言えば、トイレに置きっぱなしだった「制作」を暇に任せて読んだみたいで(笑)、なんであんな暗いんだってすごく憤慨していた。私的には、「制作」は「居酒屋」「ナナ」を読んだ後に読まないといけないやつなのと、実際「制作」は酷い話なのでそういう感想を持たれても仕方がないとは思う。まぁゾラをディスられても構わないけどわざわざ「純文学なんてゴミだ」って言ってくるのがめんどくさいかな///