巷に溢れまくりの書籍の中から何冊かをピックアップして紹介するっていうのはものすごく図々しいことだと思う。
世の中には常時本を読んでいて、短期間に大量の本を読み終え、内容もしっかり頭に入っている人もたまにはいるけど、意外とそういう人は書籍を紹介しない。
「新刊はこれとこれとこれがおすすめ」みたいなサイトを見かけるけど、本当に読んだの?みたいなとこある。
だから人に紹介する時はこれ読んだけど超面白かった!って言って紹介する様にしてます。
枕草子読んだ。
超面白かったです。
私は古典が好きなんだけど、古典ってどうしても昔の記憶が邪魔して読むのめんどくさいじゃん?
角川ソフィア文庫のビギナーズクラシックスは超素晴らしいシリーズなのでおすすめです。
古典文学の面白い部分をピックアップして現代語訳、原文、解説と続きます。これがワクワクしまくりで、原文でもいい、もっともっと読みたいと思わせてくれます。そしてつい、ありったけを探して読んでしまいます。(私はそれで今昔物語を読みまくりました)
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