風邪ひいたっぽい

友人Dちゃんの言い方を借りるなら「持病;風邪」な私ですが、鼻水が滝のように流れ出る今日この朝。かんでもかんでもまだまだ出続けます。

寒いんだよ…冬よ……。

昔の人たちはストーブがなくてどうしてたんだろって思ったりしたこともあったけど、普通に枕草子に火鉢出てくるじゃんね。道端では焚き火もあったし、普通に火あったけえわ。

少なくとも寒さは火鉢でなんとかなる。なんともならないのは夏だ!夏に涼しい家を作ろうって思うのもわかります。今は夏が暑すぎるのもあるけどクーラーあるからね、夏に涼しい家を作るなら気密性の高い家を作った方がいいわけですよ。そりゃ冬もストーブあるんだから気密性高い方がいいっつの。

貴族は火鉢持ってた上に女房たちが火桶の炭もて渡るからいいけど庶民どうしてたのかな。庶民も火鉢持ってたのかな。

平安時代は貴族が主に文字を使って各々記録を残してたから貴族の話ばっかだけど、例えば疫病が流行ったり、ものすごい地震が起きたり大飢饉が起きたりしている。その時は道端に大量の死体が積み上げられて打ち捨てられていたという話がある。「方丈記」にはそのさまがかなり生々しく書かれていて、塀が割れて崩れ落ちてる脇で小さな子供が泣いているとかそういうこと書かれるとほんと今の時代からタイムスリップするには相応の覚悟が要るだろうなあと思うわけです。

江戸時代だって大変そうだよ?落語にもあるけど、町の中でいきなり頭おかしい武士が刀を抜いて振り回して周りにいた町人斬りまくりとかあるよ。しかも当時は階級があったから(今もか!)武士が町人を斬ってもお咎めなしだよ。

過去を見に行きたいけど、過去に参加はしたくないな///