純文学は誰のためにあるのか

子供が純文学って何と聞いて来た。私にとっても、純文学ってどの文学を言うのか分からないけど、おそらく「文学以外の要素を排除」しまくって残ったやつが純文学なんじゃないかと思う。

例えばミステリー要素を持つとかエンターテイメント性を持つとか…エンターテイメント性を持たない文学とかなんだよ超つまんないってことじゃねえか……じゃあなんだ…。

分からないけどとりあえずタイトなものを純文学と勝手に分類することにした。

中高と、凡ゆる教科書の中で私が最も愛した国語便覧を、子供が高校卒業せんとする今になって見始めたとのことで、便覧にある作家の作品や顔なんかについてあーだこーだ言っていたので私は「ようやく我が子と国語便覧について語り合える日が来たのか」と喜んだわけだが、色々遅かった。先ずもう寝る時間だった。そして子供はもう高校を卒業してしまう。そして子供は便覧に載っているような作家の作品は読まない。

話、出来なかったよ。。