片付け終わった(諦めたともいう)

最近ほら私マズローのピラミッドの頂点にいるからさ、人の目がそんなに気にならないわけよ。どっちかというと常識がないから常識から外れ過ぎないように気を付けてはいるけど、実際はヒトからどう思われようとそんなに気にならなくなってしまっているわけですよ。

だから実は家の中が超汚くてもお客さんを呼べるし、いや言い過ぎた、多少は汚くてもお客さんを呼べるようになったんですよ。いや、違うな、片付けました。

でも長子が小学校1年生のころの家庭訪問時のようには片付いていないのです。

いわゆる片付いたおうちほどではないが、床とテーブルの上には少なくとも何も落ちていない状態よ。

あとちょっと前に自分の部屋を片付けたから(ほとんどゴミだった)(しかもそんなに大量に捨てたのにも関わらずまだすごいモノが大量にあふれている。)一昨日ジェイコムのインターネット設置者が来た時も慌てずにいられたよ!(対応をすべて配偶者に任せて自分はバーガーキングに逃げた)

そんなわけでピアノの調律師よ、いつでも来てください。

お待ちしております。

さよならEchofon

何か泣ける

Echofonは、言ってみれば初めて課金したアプリと言えるかもしれない。(なぜなら他は全然覚えていないから。)12年前は900円だったか800円だったかだったよ。快く支払ったよ。頑張っての気持ちを込めて。

Twitter公式のアプリが驚くほど使えなかった時代、サードパーティーは頑張った。ユーザーがより便利なTwitterライフを送るために。あの頃出てきたサードパーティーアプリはどれも使いやすく、どれもユーザー目線で作られていた。Echofonは、なかでもシンプルで、単にツイートしたい人にシンプルな体験をさせてくれる良いアプリだった。

次第にTwitter公式アプリは承認欲求通知を追加、ユーザーが頭を使わないで済むように少しずつキュレーション的なことを、つまりユーザーの頭の使い方を誘導するようなことをし始めた。トレンドの登場である。さらにはニュース記事やトレンド、或いはフォロイーが付けた「いいね」に従い、フォロー外のツイートも読まされる等するようになった。なんなら誰をフォローすることなく、Twitterアプリを開けば何らかの新しいツイートが表示されるようになった。完全に思考停止である。

結果、世界には分断が起きた。Twitterによるネット民の分断である。

いや大げさかもしれないけどTwitter内では確かに分断が起きていた。12年前はただ人々がTwitterでどうでもいい脳内を垂れ流し、それを目にした別のユーザーから会話が始まったりして、いわゆるただのネット上のソーシャルだったんだ。支配者がいてその思惑通りに世界を動かす、とかそういうんじゃなかったんだよ。

その時代に出来たサードパーティーによるTwitterアプリたちが、今独裁者ミスターツイッター(頭悪そう)によって除外されてしまった。Twitterは今、末端の人間が誰でも使用しているスマートフォンによる脳内被支配サービスに変貌を遂げてしまった。

実際のところTwitterやってても全然面白くないし、Twitter民も昔からいるやつは「まだ同じこと言ってるよ。成長は?!」みたいな感じになって来てるし、害悪な沈殿物しか残ってない(ごめんいいすぎた)んじゃないのかと思うほど。

企業がサービスの告知に使うくらいしかリアルタイムで配信するメリットもないけど、その告知を受け取るためだけのサービスはもはやSNSとは言わない。今までメールで配信していたものをタイムラインで受け取るだけ。

Twitterについてここまで文句ばっか言うなら見なきゃいいじゃないと思うじゃん。

もう見てないんだけど、昨日Echofonがアップデートのコーナーにいたから見に行ったんだよね。そしたら「ジャスト・セイング・グッバイ」って書いてあって、涙出そうになったよ!

そんでアップデートして、立ち上げたらトップの画面が表示されたよ。とりあえずアップデートしてくださいってメールアドレス登録しといた。

Twitterより楽しいサービスが他に現れるといいなと思いながら。

小春日和

いやー部屋掃除しなきゃいけないと思うだけでブログ更新が進むねええ。

今は猫がニャ、ニャ、ニャというので窓を開けてあげました。そしたら外はすごくポカポカした日差しと穏やかな空気が流れているじゃない。

少し離れた道路から聞こえてくる車の音も穏やかで、ちょっとした春の日のよう。良い気持ちです。

猫は窓辺に寝転んで外を眺めているんだけど、黒いから右半分だけ超あったかくなっている(笑)

可愛いにもほどがある。

色々

リュドミラって言う名前が如何にもロシアっぽいなって思う。

新潮社はクレストだったかそんな名前のシリーズで色んな現代文学を随時翻訳していて、その随時っぷりがすごい当たりはずれの多さも招いているんだけど、気になる本が手軽に読めるというメリットもある。そのなかにリュドミラ・ウリツカヤがいる。

リュドミラ・ウリツカヤはロシアの作家で、というか、ソ連の作家というべきか、例のドヴラートフやブローニン(のちのノーベル文学賞受賞詩人)のようにソ連時代に国内で出版を認められていなかったような恵まれない作家とは違い、デビューはしていたし、連盟的なものにも名を連ねてきた人らしい。

つまりソ連国内での出版が許され、ソ連の人たちがその作品を手に取って読むチャンスはあったんだけど、あまり評価されていなかった人。

ブッカー賞をもらった時、「最初にノミネートされた作品の方で受賞してたらうれしかったけどね」ってやさぐれていたらしい。笑

ずっと気になっていたんだけど(タイトルが緑の天幕といういかにも面白そうなものだったので)、わが田舎町の図書館には、その「ソーネチカ」(最初にノミネートされていた方)と「緑の天幕」の両方が置いてあった。

わが町の図書館本当に良いんだよ。

まぁとにかくその両方を借りて、まずは若いころに書いた方の「ソーネチカ」を読んだわけです。

もしこれを私が若い頃に読んでいたら発狂するレベルのバカバカしさでした。バカバカしいという言い方は適切じゃない。しかし感情を煽られる問題作となっていたでしょう。例えて言うならフランス映画の「髪結いの亭主」を見た後のようなイラつきが残ったでしょう。

しかしまぁ随分年を取って、若々しさのかけらも残っていない今読んだので、すんなりと「あそう」って言えました。よかった。

好きか嫌いかで言えば、家具や調度品は好き。空気も好き。しかし登場人物はその調度品の一部となっていて別に感情移入も何も出来ない。悪いことじゃない。ここで登場人物に感情移入したらこめかみの血管から鮮血が吹き出ちゃう。

遠く離れた、他人のやってることって感じで読み進めるといい感じに流れた。

他人事、という言葉がぴったり。ドストエフスキーは血沸き肉躍ったけどウリツカヤは寒くて白い光のさす部屋で綺麗に時間が流れているのを目を細めてみてる感じでした。

同じようにドヴラートフの作品も他人事なところがあるけど、もう少しひょうひょうとしていて好き。

リュドミラ・ウリツカヤに限らずだけど、ロシア人はその名前に父親の名前が入ってくるくらい、父親の存在が全員の中にある。

女性でも名乗る時に父親の名前も入った名前を言わなければならない。それほど父親の存在が常に自分とある。そんな国で生まれ育って、父親の存在を無視して物語を作ることなんて出来るんだろうか。どこにいても必ず父親が居て、それを自分に当てはめて想像するだけで無理ィ!!

リュドミラ・ウリツカヤは父性がエヴゲーニエヴナだって。父親の名前がエヴゲニーなのがわかんだね。

「緑の天幕」を読み始めたけど、ドストエフスキーやトルストイのような読みづらさがないからサクサク進むには進むんだけど、部屋の掃除が待っていて今読むのはやめとこうと思う。

Highway Internet の消失

インターネットが今ほど一般的でなかった、しかし広がりつつあったあの時、ISP(インターネットサービスプロバイダー)なるものが次々と立ち上がりました。

私が初めてIBMのAptivaを手に入れた時代、それは初代iMacが新発売され、Macが大売れに売れまくった時代でもありました。

Aptivaは今思えばとてもよい買い物でした。14万5千800円だった気がする。15万だったっけ忘れた。

とにかくインターネットにつなぐためにプロバイダー契約をしなければならないことを知った私は、どこがいいのか分からないのでとりあえず片っ端から無料のところに個人情報を登録していきました。aolとかな!!懐かしっっ

AOLは結構あのユーガッタメールのあのコールが今でも思い出すだけでワクワクさせてくれるじゃん。

あれこれ申し込んで、結局落ち着いたところがハイウェイ・インターネットでした。他は全部解約しました。そして長年ハイウェイ・インターネットは潰れそうになるたびに色んな会社に買い取ってもらってうまいことやってきました。

ハイウェイはいつのまにかU-senの配下からソニーネットワークコミュニケーションズ(そんな名前だったか)に移りました。ハイウェイのメールアドレスは、ソニーに移行してから少しして、so-netのそれに変わりました。

so-netはハイウェイユーザーを疎み、ハイウェイユーザーは年々居心地が悪くなっていきました。それでもプロバイダー料金は980円程度と、ハイウェイ時代から変わらず、残って行きました。

しかし今日、2023年1月31日をもって、ソニーネットワークコミュニケーションズは、プロバイディングサービスを終了します。

そう、ハイウェイ・インターネットの終焉です。今までずっとなんとか持ちこたえてきたハイウェイ・インターネットですが、ついに本日をもって完全消失です。ハイウェイのメールアドレス(highway.ne.jp)が消えた時点で消失と考えてもいいんだけどまだプロバイディングはしてたからね。

ハイウェイのサービス部門は毎回危機をうまい感じに売却で乗り越えて来たけど、ここまでだった。担当者の退職だろうか。今時プロバイディングだけじゃだめなんだろうね。

NTT光のサイトにもプロバイダー情報とかもうニフティとかしかないよ。

我が家のインターネット、明日からどうしよ。

そんなこというから

眠くて寝そう今にも。

昨日も8時に寝たのに。眠い。あれかな遺伝子的な何かかな。

遺伝子情報に「働くと眠くなる」的なの入ってるんじゃないかな。

事務のくそデブがどんなにムカついても眠い。不思議。怒りは眠気を飛ばさないんだ。

寒いなんてもんじゃない

首に直接カイロを貼り付けています。寒すぎるのよあんた。(冬に)

新潮社の出している「波」に連載が始まった筒井康隆の食事日記的なものがかなりの衝撃なんですよ。食べたものの合計金額が書かれているんですよ。どこで何を食べていくら払ったかというものが。

なんとか重(うな重じゃない)で光子と食事して何を食べてお支払いが6万1000円。次の日はどっかのホテルで光子と寿司食べてお会計5万幾ら。次の日は串焼きで2万程度という格安。。。!!!光子も年を取って毎晩調理がめんどくさくなったんだって。光子って誰だよ。

筒井康隆くらい有名になると生きたまま大金を稼ぐようになるんだなとそこで私は作家になりたいと強く願ったわけです。筒井康隆一冊も読んだことないんだけど、一晩で二人分で6万のお会計を毎晩やりたい。本当においしいものばかり食べたい。

でも彼は夜に寝るのに薬を2種類も摂取しているらしい。

その点において私は超勝ってる。規則正しい生活は出来るだけしたくないけど都合により毎晩8時には寝ておる。朝は5時に起きておる。涙

毎日思う。一日を朝昼晩に分けて生きるのではなく、2~3日を1区切りとしてそこで好きなように生きたいと。眠れない日もあるけど、それだって本当なら眠れなくても楽しいこと沢山あるから色々やりたいYO!

眠れない、寝るために薬を飲まなきゃいけない人生なんて嫌だな。うまいもんばっか食ってるからそうなるんだ。アイスキュロス読めばいいのに。

でも私はうまいものを毎晩そうやって食べたいと強く願いました。

1週間を切った。

そう。ピアノの調律の日まで。あと1週間。掃除。

なんとなく日々掃除してるから片付きそうな気もするんだけど最近自分にすごく甘いから他人が見たらびっくりするような汚い家かもしれないどうしようどうしよう

キッチン周りをなんとなく片づけたら猫がめっちゃ乗ってくる。

今までは猫が乗れないほどにものが大量に置いてあったんだけど、最近は猫が隙間を歩くようになった。困るじゃん。試しにアルコールスプレー撒いてキッチンのカウンター的なところを拭いてみたんだけど全然アルコールは揮発しちゃって効果なかったよ。

やっぱ物が沢山置いてある方がいいね?

でももう調律師が来ちゃう!!

うなされる私

昨日一生懸命ロト7の当選確率について考えていました。

37個の数字の中から7個の数字をランダムに選んで、その組み合わせは何通りになるのかという簡単な話です。簡単なはず。

計算式を考えたんだけど、37×36×35×・・・だと、並び順の話になるからこれじゃないよねってなって、え、それじゃあまってもう少し簡単な問題から思い出そう?

サイコロを2回振って出る目の組み合わせは。。。ええと1-2,1-3,1-4,。。。で、15通りだから、え?やっぱり式的に37から7回かけて7で割るで合ってない?

あ、7×6×・・・で割るのか。待ってねやってみるね。

これで昨日の夜は全然眠れなくて3時ごろまで悶々とサイコロやら数字の書いてあるくじの組み合わせやらを一生懸命考えてたよ。

37×36×・・・が、

e何。

恐ろしい数値になったからさ、え、無理じゃんってここで思ったんだよね。

でも7×6×・・・で割ってみるね?

5040で割るんだ。昨日は7で割ってたから、「え?これ一生当たらないじゃん」って思ったんだけど。

え?

3億になったから変だなって思ってちゃんと紙に書いたら37から30までかけてた(8個の数字の並びを調べていた)

7回かけたら1029万5472になったよ。

3億通りは無理じゃんって思ったけど1029万通りならいけそうな気がしてきた。

3億通りなら、多分私は今から画家を目指す。画家になれる確率の方が絶対高い。1029万通りになってくると画家よりロト7当たる方がいけそうな気がする。どうよ。

昼寝しようと思う。

PHPを最新にしてみました。

最新のPHPは9.1ですって。何を言っているのか分からないと思うけど、私も分からないから仲間だね。

靴下二枚履いてたらさらに仲間だね。ベン図の中央が大きめな濃い仲間だよ。

今月は割と働いた気がする。PHPも最新だし。

前に「毎日お絵かきする」って決めて、小さなスケッチブックを買ったんだけど、毎日は無理だった。お絵描きそのものは、スケッチブックが小さいからハードルがかなり低い。

とはいえ私見たままを頑張って書こうとするから実物大になっちゃうんだよね、絵がさ。

だからスケッチブックからはみ出ちゃうんだ。いや、はみ出ないけど。はみ出ないように頑張って縮小して描いてるから。考えたらさ、でかいスケッチブックなら実物大にかけるからそっちの方がいいんじゃないの。

でもでかいスケッチブック高いしな。。。(ここで日本政府批判)

毎日は描いてないんだけど、それはなぜかというと、スケッチブックを持ち歩くから、どっか行っちゃうんだよね。「あれどこいったっけ」って感じでリュックに入れっぱなしとかだともう取りに行くのめんどくさいし、いいやってなるよね。

そんなわけで2~3日空けてお絵描きしています。

描くものはほとんどが末っ子。末っ子がマンガ読んでるとこばっかり描いてるよ。なんでかって、それ以外じっとしている人物が一人もいないんだよ我が家!!

長子が常にiPhoneいじってるから、それを描こうとしたらあいつiPhoneいじりながらものすごい動くんだよ。一時たりともじっとしてないよ!!

だからスケッチブックは末っ子がマンガ読んでるか3番目がご飯食べてるか、猫が丸くなって寝てる(しかも向こう向いてる)しかありません。

もっと精進して速く描けるようになりたいです。