IKEA

うちの家族メンバーはみんなイケアが大好きです。私に至っては2006年のIKEA再上陸の際に船橋まで何時間もかけて小さな子供たちを連れて開店前まで並んだほどですよ。いやああの時は大変だったなあ。(しみじみ)

まぁここ数年の政治の悪化のせいで、洗練されたビンボーというか、意識高い系ビンボー臭さがぬぐえないIKEA店内ですが、私はそれでもやっぱり楽しく見て回っております。

そんで、私はこないだの日曜に、突然イケアに行こうと思い立ちました。なぜなら前橋店がオープンしたからです。前橋なら外環みたいな怖い道路じゃなくてただの一本道だから多分大丈夫って思って行ったんですよ。

そしたらびっくりなんだけど、さすが出来立て、駐車場が満車でした。え、朝10前についたのに!?そんなことあんの?船橋オープンした時みたいじゃん。。。(一時間前から並んでいたおれ)

そんで店の入り口前に大行列。どうしたのかと思ったら、長子がいいました。

「まだオープンしてないらしいよ。。。オープン、18日だって。」

「?え?」

「今日はプレオープンで、事前申し込みした人たちだけが入れる日らしいよ……」

びっくり仰天、まだイケア前橋店はオープンしていなかったのです!!!そんな日に一家総出(一部お留守番)で群馬までいっちゃったよ!!!!

びっくりした本当にびっくり。

ららん藤岡(ちょうおいしい肉売ってるとこ)寄って帰ろ?って言ったら子供たちがまぁこれが全然納得しないことよ。

前橋から新三郷まで約80キロを運転し、新三郷まで行ってきました(げっそり)

やばくない?イケアのはしごって。

楽しかったけどね?笑

もちろんららん藤岡も行きました。前橋からすぐだったよ。

放置子

ネットで度々話題になる、放置子。

親から放置されているので他の家に入り浸って別の大人から愛情をもらおうとする人々のこと。

私結構放置子そのものだったよ。ひとんちのお母さんの愛情を自分に向けようと努力してたとこある。

だからうちに放置子がやってきたらかまってあげる。小さい頃の自分だと思って。

でも小さい頃の自分だから、簡単に追い出せる。もう帰れって言えるし、自分の子をそいつの前でめちゃくちゃ贔屓できる。ウィンウィンウィンだね。三者。

下の子たち

三番目が「二人きょうだいならもうちょっと贅沢できたのに」といったので、「二人だったらお前いないけど。」って教えてあげた。

みんな揃って、みんなアホ。これが我が家。

一人しかいないと

子供がたくさんいると超びっくりするほど貧乏になります。ええ、私のことです。政治が悪いからね。

貧乏ってほどでもないんだけど、全然外食できない。あと遊ぶ金が無い。あと子供たちが塾に行けない。

あと子供が、個人の部屋を持てない。ドンマイ。

で、ふと思ったわけです。もし子供が一人だけだったら、あらゆることをかなえてあげられるのにって。

でね。

ふと隣で、床に寝っ転がってスマートフォンでネットしている長子を見たわけです。

子供一人じゃなくて本当に良かった。(強く思う)

ターンオーバー

ハイチオールCに書いてあったんだけど、皮膚は2週間ほどで新しいのに入れ替わるんだって。表皮の話かな?

わかんないけど、ここんとこ毎日のようにギターを弾いている私は、左手の指先の皮がすごい硬いんだよね。そんで、硬くなった皮膚が今、剥がれ落ちようとしているんだけどこれがまためちゃくちゃ硬くてトンがっててめちゃくちゃ強いんだけど。これあってる?

ターンオーバーってもっと人知れず、そっと行われるもんじゃないの?こんなガバっとはがれるの?大丈夫?あってる?超痛いんだけど、この指先で触れられた部分が。

コンタクトレンズ外す時とか超危ないよ。分厚くて少しはがれた皮膚が刺さるから。ターンオーバーした後に現れる皮膚も堅いのかな。とりあえずハンドクリーム塗っといた。

アイオワ

アメリカも日本もそうなんだけど、他の人材いないの?

やりたい人がいないの?それともいないの?

腸内お花畑

私の自慢の大腸はここ数年ちょっとずつ乱れていて、おそらくものすごいお花畑だったはずなんだけど今は枯野になっています。だってあちこち調子が悪いんですもの。

原因は分かっている。そう、それだ。運動不足。

子供たちに「せめて縄跳びでもしなよ」と言われたけど、お前、縄跳び外で一人で飛ぶハードルの高さ想像してみろ。

仕方なしにその場でスクワットをしました。5回。

息も絶え絶え。

腸内のお花畑はさ、運動しないと育たないんだよ。わかっておる。運動、、、しょ・・・。

今日は皮膚が痛すぎるのでハンドクリームを買いました。コンビニで……ッ!定価で……ッ!(下唇をかみしめながら)

普段は白色ワセリンをバリバリ塗るのですが、でかすぎて持ち歩けないので買いました。しかしハンドクリームは弱い。弱いよ。右手中指の背か血まみれだよ。運動…わかってるって!

色々

今日も働いています。言い忘れてたケド☆

大腸の調子が悪い日々なんだけど、なんで大腸の調子が悪いってわかるかというと、入院直前の体調に似ているからなんだ……!

私最近色々な研究論文を読んでいて、といっても研究論文は全部英語だから、日本語でも分かんないのに英語で分かるのかって聞かれたら「まぁ日本語で読んでるのと同じくらいの理解」って答えるレベルなんだけどよお。

……動物実験ヤバくない?

動物実験の様子を文字で読むだけで怖いんだけど、人間どうしちゃってんの。おごり過ぎじゃない……?え?どしたの?ってくらい信じられないことをしてるんだよね。

そのあと人体実験に入るんだけど、人体実験もさああ

人類のためっつたってよお。自分だったらどうかな。。。。くそみたいな爺を生かすためにそんなことしなくていいよって、強く思うんだよね。

かといって生まれたての赤ん坊だったら?

10代の若者だったら?

少なくとも「ものすごい金持ちで、おごったやつ」のQOL(クオリティ・オヴ・ライフ)を伸ばすための治療はやめてほしいんだよね。次世代の人類のためにもさ。とはいえそういうやつを人体実験として使うならまぁいいか。

日本でも最近ニュースになっていたけど、金を持ったおっさんがウクライナかどっかで生体内蔵移植を受けて、感染症がもとで死亡→仲介業者を提訴みたいなのがあったけど、金の力にものを言わせて自分だけ生き延びようとするやつはほんと消えてほしい(婉曲表現)

生体実験される他の貧乏人類と、次世代の希望のために感染症になったそのボディを提供して次世代に活かしてね???は思うけど。

じゃあどういう人が救われるべきなのか?

まじ、人格とか能力とかそういうのって他人に測れるもんじゃないし、ましてや何が世の中の役に立つか分からないから、ランダムで選ぶしかないんじゃないかね。

少なくとも「金を持っているから治療を受けられる」みたいなの本当に間違ってるし、そのために動物実験だの健康な貧乏人から臓器を取り出すだの、そういうのやめてほしい。

私ならどうするかな。私はもう結構生きたし、今めっちゃくちゃ幸せだから、順番が回ってこなかったら諦めることが出来るんじゃないかなあと思う。痛いのはいやなのでモルヒネ打ちまくってね?頼むよ?

oe

岩波書店「図書」に連載されていた一連のエッセイ(というのか)が、この度岩波新書から出版されたので私はそれを買って読むことにしました。なんで読もうと思ったかというと、なんか色々なところで大江健三郎追悼のエピソード集みたいなのを見ていたのでうっかりその商法にやられてしまったわけです。

タイトルなんだっけ、「親密な手紙」だ。大江健三郎は三冊読んだけど全部無理で、全部途中で「無理」ってなって辞めてしまった。(そのうちの一冊は短編集だったので言ってみれば幾編かは読んだんだけど)

無理な理由は「気持ち悪い」からなんだけど、とにかく生理的にどうしても受け付けなくて、谷崎潤一郎や泉鏡花のような、中二の入った気持ち悪さみたいんじゃなくてもっと本当に根本的に気持ち悪くて読めないので諦めたんだけど、数かすの追悼エピソード集の中に、一つ「親密な手紙」について言及しているものがあり、(たしか)他の本を買いに行ったついでに見つけたので買ってしまいました。2023年に死去したしね。

エッセイなら読めるかもって思ったんだ。

そしたら小説とはだいぶ違った意味で、全く読めないじゃないの。今半分まで来たけど、バカなの?編集者!!!!校正入れまくりなよ!?

一つの長い文章をぶった切って2つ以上のものにしなよ!!!!!なんだあの超長い意味不明文章は!!!!!!書き直しさせろ!!!

なんつう読みにくい文章だ、と思いながら一生懸命読んでいたんだけど、読みながらふと気づいたことがあります。

それは英文和訳です。英文は、一つの文章の中に主語と同士のペアが2つ以上入ることがあります。そして何と言っても特徴的なことに、修飾節という、一つの単語を文章でもって修飾するものがいくつも存在します。

例えば「これは彼が買った本です。」という文は、「これは本です。」と「彼は本を買いました。」という2つの文章を、関係代名詞を使って(省略可)一つの文章にしてしまっています。

これは彼が買った本です、くらい短ければまぁ日本語でもあるし、なにも混乱しないんだけど、この関係代名詞節が長くなればなるほど、翻訳もおかしなことになってくるわけです。だって普通日本語だと、そんなに長いこと一つの単語について、一つの文章の中で説明しないから。

だから和訳する際はわざわざ二つの文章に分けたりするわけです。だってそうしないと分かりにくいからね!!!!!!

それを普通のネイティブ日本語話者で、しかも小説家が、自分のオリジナル言語(※日本語)でやってのけるわけです。なにやってんの!!!!!

あーイライラする。

しかしイライラしながら読み進めていくうちに、だんだん、あ、これ、直訳じゃんって思えるようになってきたわけです。人間って言うのは苦境に立たされると自分をそこに適応させて何とかその中で折り合いを付けつつハピネスを見つけ出そうとする生き物だからね。

大江健三郎によって直訳された下手な和訳を読んでいると思えばそんなに苦痛じゃなくなってきたよ。そうかな!?!?!?

校正者、編集者に対して腹が立ってくるよそうなってくるよそうなると。

まぁとにかく読みにくい読みにくい。

ちなみに本屋さんに買いに行った本というのは、「ヘンな科学」という娯楽ものです。小さなうんちくもあり、すぐに読めるので暇つぶしに良いです。ただイグノーベル賞は他にもたくさん楽しい研究がある中、日本人のものばかり選ばれているのがちょっと気になったかな。あと、作者の超個人的なエピソードが挿入されていて、その中に「サンタクロース」についての言及があり、そこは投書するレベルで許せなかったので、子供には読ませるべきではない一冊。

AIに仕事を取られる人たち

意外と、クリエイティブなことはAIには向いていないと言われていたけど問題なしにあいつらやってのけるね。

まぁヒトの顔とか怖すぎるけどAIが出力した絵で十分、賞を取れる世界に突入だね。

そうするとモネのハスの絵とか全く価値がなくなるのかな。あれは油絵だからまだあの盛り上がりっぷりとかは作れないかなAIでは。

するといよいよアナログのものは強いのかな。

書道ロボットいたような。

AIが色々やってくれるから、人間は頭を使って考えることすら必要が無くなるのかな。すると人間にできることっていうか人間にしかできないことってのはなんだろうね?温度があるから動物の面倒を見るとかそういうのかな。


お絵描きとか仕事とか全部AIがやっとくから、お前らは家畜の面倒見ててってなるのかな。あと農業。

原点回帰じゃん。