書きたいから書くのではない。書かなければならないのだ。

We do not write because we want to; we write because we have to.

W.S.Maugham “The Summing Up”

あるていど承認欲求が満たされてしまった今、そしてインターネットが楽しい場所でなくなってしまった今、私は書かなければならないという気持ちは大分薄れています。

お絵描きもそう。追い込まれて描くことがほとんどなくなりました。忙しいというか、他にやらねばならないことがたくさんあるのもそうだけど、優先順位が確実に下がっている、、、気がしないこともなくもない。

つまりよくよく自分の人生を振り返ってみると、優先順位というものが常に色々並んでいる中で上下しまくっているので、今この時点では、書かなきゃいけないっていう気持ちが割と下位にまで落ちているって感じ。また恐らく上がってくることがある(今上がり気味)

なんつっても、やらねばならないと思うことって、大体辛いので、そういう時に酒を飲んじゃうと全部忘れちゃうんだよね。

こうやって人々は古来よりアルコールの力でもって、弱い自分を忘れてきたのです。

でもさー、アルコールに頼るのほんとだめだよね。なんつっても忘れちゃうんだもの。忘れるのってもったいないし、酔っぱらっている自分はみっともない。まぁ普段とあまり変わらないんだけど。声がいつもよりでかくなっていつもよりどうでもいいことをしゃべり続けているという、手に負えない状況かもしれない。

酔っぱらって説教始めるおっさんよりだいぶましだけどそうならないように気を付けねば。普段から説教しまくっておかないと。

話変わりすぎ。今モームのサミングアップという本を読んでいます。モームには珍しく、エッセイ。これがまた超面白くて大笑いしながら読んでいます。モームの時代にPCがあったらどうなってただろうなって思っちゃう。

彼の若いころにスマートフォンがあったら、彼はインフルエンサーくらいにはなっていたかもしれないけど後世に名を遺すような作家にはなれなかっただろうなとちょっと思いました。

今の時代もスマートフォンを手に入れて潜在能力を全てつぶしている若者も大勢いるんだろうなと思います。ただ、その逆もまた大勢いそうだから、良し悪し。

頭に当たった何か

私の働いている場所は木々が生い茂っていて、常時庭師が5~6人で構内を手入れしているようなところです。

今日はコンビニに寄り、甘いカフェオレを買いました。そのままちょっと遠いけど歩いて行こって思って遠いところに車を停め、素敵な並木道の下を歩いていきました。

いやー良いね秋はなんて浮かれて歩いていると、突然その時はやってきました。

涼しくも、暖かい日差し、乾いた空気に浮かれてニッコリ笑顔になっていた私の右頭にバチっという音と共にものすごい衝撃。例えていうなら、コガネムシいるじゃん。コガネムシがあのギザギザした足で頭皮を軽く引っかきつつも、ある程度の大きさと硬さと重さを持った何かが体当たりしてきたようなそんな感じ(恐怖のどん底)

ぎ、ぎ、ぎ、やああああああ!!!(心の悲鳴)

足早にその並木道を通り過ぎましたが、本当に無事でよかった。アレスズメバチだったんじゃないの。だって椎の木の下だったしよお!!!

あっぶねえなまじで!!!あんなとこにスズメバチが巣を作ったら!!!とりあえずだれか他の人が刺されたらいいよ。私以外の。更に言うなら事務のあいつとかが刺されたらいいね!

あつくない?

なんかうちの中暑いんだけど。外は日差しが強いね。こんな日にはバスケットをもって河原にピクニックに行きたいものです。行かないけど。だって一人だもの。(狂喜乱舞)

一人だと何がうれしいって、家が片付くことだよ(白目)

家は片付くし洗濯はできるし布団は干せるし(地団駄)

あー859999999999999999999995*****54

猫が超踏んでくる(笑顔)

ハーランド

ジェイコムはチャンネルが何十とあるのに、見たいものが1個もない。すごくない?見るものがいっこもないんだぜ・・・?

まぁそれで番組表を表示させて、どれなら見てもいいかなって思いながら番組表を見ていたんですよ。番組表を表示させると、左下に小さく(うちのテレビは小さいので大体3センチくらい)今のチャンネルの番組が見えるんですよ。

そんで、そこの音声を聞きながら番組を選んでいたのですが、そこから聞こえてくる音声(男性がなんか喋っている)の言語が、ただの一語も聞き取れないわけです。え?ドイツ語・・?ドイツ語にしては、知っている語が一語も出て来ない、しかしスウェーデン語でもない、一語も聞き取れないから。ドイツ語っぽい、つまり北欧、そしてスウェーデン語以外、そしておそらくフィンランド語でもない。いかんせん一語も聞き取れない。これは何語なんだってずっと聞いているうちに、その番組を見た方が早いなと判断したわけです。

結論としておそらくノルウェー語に違いないと思って、手持ちのiPhoneにノルウェー語のキーボードを入れたわけです。そしたらノルウェー語が、2種類あってさ。

あんなに人数少なくて話者少ないのに2種類あんの・・・?って思ったよね。nynorskというのとbokma(o)l。(aの上にoのマークを付けてアとオの中間の音を出す)

おそらく後者のボークマル(ボークモル)と予測をつけて、喋っている語をマイクで拾い、文字化し、翻訳にかけます。

「私たちはこのような材料を使って、色々なものを作ります」的な翻訳で笑ってしまった。やっていたのはサッカーの番組だったのでね。。。

とにかくノルウェー語に違いないと思いながら、それにしても一語も分からんなって思いながらその番組を見続けたわけです。そしたらどうやら主役はハーランドというサッカー選手で、彼がどうやってマンチェスターシティ(※サッカーチーム)に入ったかという話をやっていました。

ハーランドがドアップになって喋る姿は、見るからにバイキングで、これこそがバイキングに違いないと思いながらずっと見入ってしまいました。家の中で水道水を濾過しているシーンがあって、水を濾過するようになってから水が美味しくなったんだよって笑顔で語るかれの家の天井がやたらと低いので私は検索したのです。

「ハーランド 身長」

ハーランドって入れた時点で候補に身長って出てたからね。194センチだって。でっけえ。

194センチ、金髪、碧眼、そしてあの顔。バイキングとは彼のために存在するような言葉に違いないと思いつつも、楽しくその番組を見ました。チームメイトもノルウェー語をしゃべっており、「変な靴はいてきたりするよ」って言ってました。

良い。ノルウェー語が良い。響きも音も、トーンも超良い。ノルウェー語をほんのちょっとだけ知りたくなった番組でした。あ、あとね私はねマンチェスターシティのオーナーが誰なのかも調べちゃった。だって市民のチームみたいな顔しといてスペインのトップリーグより高給出せるんだよ。変じゃん。変じゃない。

そしたらアラブの金持ち(1975年生まれ)でした。マンチェスター市民はアラブの金持ちが握っている。

パレスティナ

日に日に戦況が酷くなっていて、ニュースを見るのが辛いにもほどがある。宗教によって人民を支配したいのは誰なのか?

少なくとも子供じゃないよね。。。子供たちは日々親からの愛情を一杯に受けて大人になったら周りの人たちや自分の子供たちに愛情をあげるんだよ。正義っていうのは、教育の指標にしてしまうと、それに対する悪が生まれちゃうから駄目だよね。。。。。。

悪=政府って言うのを常時教えないと。(正しい教育)

さっきCNNを見ていたら、ハマスのオペレーション、なんつったっけそういうの、任務、任務についていたというフガフガいったじじいが出てきて、「もう力で抑え込むしかないんだよ!やっつけるんだ!」って言いきってて、アメリカやべえなって強く思いました。

そんなのを国民に見せていいの?

怖いんだけど。。。

インタビューしてた人が「どうやんの」って言ってて、「いや、私が実際の任務を行ったのは随分昔なんだけど、67年当時は」って語ってて、え、何年前だよくそじじいひっこめと思いました。

世の中の価値観がまだ一辺倒だったころに権力者が私利私欲のために行った任務をいまだにその当時のまま固まってしまった脳みそで、考えることなしに口走り、それを流すCNNに胸糞悪くなって消したテレビ。(歌詞調)

世界が荒れるのは、貧乏な人間が沢山いるから。貧乏な人間が沢山いるのは、金持ちが富を寡占するから。金持ち狙えよ、、、

桐野夏生さん

名前から勝手に男の作家だと思っていました。岩波から出ている100円の雑誌「図書」で色んな人がやばいやばい言っていたので文庫化と同時に読むことにしました。990円。

ディストピア小説というものを読んだことが無かったのですが、(持ってるけど読んでないのもある。オーウェルとかね。ジャケ買いしたんだけど2行で寝た)これがディストピアかーと思いました。ディストピアにならないように権力を持った人たちは責任感を以て仕事をしてほしいものだなと思いました。

簡単に内容を説明するとある作家が知らない手紙に呼び出されて閉じ込められるという話なんだけど、呼び出されても行かないんじゃないかなってまず思っちゃった。え、なんで行っちゃうの呼び出されたところに?(答え;行かないとストーリーが始まらないから)

まぁ最初からイヤーな気持ちで読みました。最後の感想は述べないけど、私はただでさえ日々の現実の諸々に苦しんで煮え湯を飲まされているのに何で小説の中でまで苦しまなきゃいけないの、と思いました。途中で読むのやめようかと思ったけど軽いのでスラスラ読んでしまいました。ページターナーとはこのこと。

読書って、私の場合、いわゆる山登りのようなもので、ずっと急な山道を、一生懸命頑張ってヨイショヨイショ言いながら登って、そんで頂上についてワーすごいなんていうこと!っていう爽快感みたいなものがあるんだけど、考えたらこういう、全然急坂じゃない、下り坂みたいな読書体験もあるんだなと思いました。もちろんこれは悪いわけじゃない、エンターテイメントだし、映画みたいなもの。自分で苦労することなしに周りがどんどん与えてくれるから自分はそれを受け取るだけというもの。これは楽なんだけど、周りを囲んでくるから自分が感情を準備する前に感情が引っ張り出されてしまうので注意が必要。この「ディストピア」小説も途中危ない目に私が遭いながら何とか感情を引っ張り出されないよう距離を置いて薄目で読みました。映画なら途中飛ばしたり見るのやめたりしてたと思う。

私のような繊細で使命感に溢れた読者には向いていない本だなあと思いました。これは出版する側や、配信する側の人間が読んで心を入れ替えるべき本でしょう。

やっぱ私には生きている最先端の作品は向いてないや。

おちゃ

おれ、紅茶は牛乳入れないとのめないの。苦いし渋いし。飲めないの!!!!!(ぶち切れ)

でも上司は濃い紅茶を牛乳無しで飲むわけよ。だから私は自分用の牛乳を買って共用というか上司の冷蔵庫に入れといたわけよ。そしたら上司がそれに気づいて、「よかったらこれ使ってください、早く使い切らないと固まっちゃうから!」って言って、ポーションミルクを買って入れといてくれるんですよ。

でも僕牛乳を沢山入れたいのよ。ポーションミルクのあのちっさいやつだと最低2個は入れたいわけよ。

だけど上司のだから使いにくいじゃん。しかも2個も使えないじゃんさすがに。しかも一日に何十杯と飲むわけだからさ。だけどそこまでされて私用の牛乳を入れるわけにもいかないじゃん。だから私は苦くて渋い紅茶をブラックで飲んでるってわけよ。(渋い顔しながら)

さむあつ

日差し強すぎんだよ。

それに対して風の冷たいことよ。過ごしにくい。あつい。

ここ北側の部屋では日光がさえぎられていてとても寒いです。冬が怖いわ。上司も窓際と場所代わってくんないかなー・・・

若者

近所のドラッグストアでは、昼間はBBA、夕方から夜にかけては大学生か高校生みたいなのがバイトしています。

若者って、優しくていいよね。そんなに気を使わなくていいのに!ってよく思うくらい優しくて、そして頭の回転が速い(白目)

レジがBBAだと、Quickpayでお願いします、っていうの中々ドキドキするよ。え?なにそれって言われそうで。

若者だと何ペイだろうがさっさと手続きしてくれて、しかも間違わないよ。

そりゃーみんな若者を雇いたがるよね。BBAはそうじゃない方向に優しいんだけどね?怖いもんね?w