事件になるレベルの虐待は、多くの人が「近寄りたくない」と感じる一家の中で行われていて、そういうのって周りにいないと分からないかもしれないけど、虐待を受けている子って、気持ち悪いくらいべったり甘えてくるし他人に対して異常に暴力的だし他人との距離が上手く取れてないから分かるじゃん?
でも、事件にはならないけど、将来的にその被虐児が何らかの問題を抱えるレベルの虐待を行っている家は割と少なくないんじゃないかと最近思うわけです。
というのは、窓をたまに開けると、遠くから怒鳴り声が聞こえたりするわけですよ。
子供をたくさん産んで、育てて、実親と絶縁(ちょいライム)してようやく心の平安を得た私が断言するわけですが、子育てにおいて、怒鳴ることってまず不要なんですよね。大声出して遠くにいるわが子を呼ぶとかは割とあるし大声で歌うことはあるけど、子供を叱る時に怒鳴るのは全く意味がないわけです。
怒鳴るのは虐待の一部なんじゃないかと思うわけです。そうすると怒鳴られて育った子たちは、将来的に自他に向かって怒鳴ることが当たり前だし、打たれ弱すぎまくりで、小さなことで自傷他傷が行われる可能性があるわけですよ。
最終的にうちにも迷惑がかかるわけよ。上司や部下にそういったタイプの打たれ弱すぎ人類が来てしまったら本当に自分なんも悪くないのに酷い迷惑じゃん?
だから頑張って虐待をなくしていかないといけないなと思う所存です。しかし政府とそこに投票する国民がくそすぎて貧富の差が広がる一方。せめて教育をちゃんと受けたと自称するなら政府関係者はもう少し広い視野を以て生きてほしい。