ゆめは~~、でかくなーけりゃ~~、つーまーらーないだろーー
(号泣)
オタクと一般人の違いは、相手の都合を無視して布教するか否かだって。もう私オタクでしかないじゃないか。
一昨日は朝から子供を美容院に連れて行って、1時間現地でネットしながら待機して家に帰ってきました。そしたら、その、美容院に連れて行ってもらったそいつが、
「忍たま今からなら間に合うよ」
と言い出しました。
そんなわけで下の二人と一緒に忍たま映画を観に行ってきました。うちら以外みんなまだ寝てたよ。
結論から言うと、良かった。
忍たま乱太郎を見たことがある人は分かると思うんだけど、アニメの方ね、あれは、土井先生ときり丸の物語なんですよ。え?違う?いや、違う。土井先生という超かっこよくて優しい先生がいて、忍術学園の5年生はそろそろ実践に出るころで、6年生はもうプロ忍者として戦にも参加したりする人たちなわけです。
だから見てると忍術学園の先生方の強いことと、6年生の強くてかっこいいことがこう際立つわけです。
私は映画が終わった時に、隣の隣に座る三番目(美容院行ってきたばかりの)に言いました。
「わかってるね」
そしたら三番目は
「需要を?」
と答えました(笑)。
そう!!!需要を!!!!
なんということ、今回の忍たま映画は土井先生と6年生と山田利吉さん(※山田先生の息子)が大活躍する映画だったのです!!!
見てよかった。本当に。
おかしい、言うことがオタクみたいだ。(動揺)
シーズン30において、NHKではカップリング投票的なことを行いました。なにやってんの。
https://www.nhk.or.jp/anime/nintama/nintama30
まぁこういうやつなんだけどね。これで選ばれた、土井先生×利吉さんというのがあってですね(35話)、ここでは原作者も監修に加わっているといわれる、土井先生の生い立ちが語られるわけです。生い立ちは語らない。正確に言うと土井先生と利吉さん(山田先生一家)との出会いが描かれるわけです。
映画を見る前に是非見ておいてほしいのがこの35話なんだけど、見なくても全然映画は最高なので見てほしい。
下の二人も、一昨日からずっと「いやー土井先生よかったね」を言い続けております。正確に言うと土井先生と利吉さんと六年生とざっとさんがよかった。いやまてよ、山田先生もかっこよかったな。
忍たまには珍しく、ものすごい緊張感のある映画でした。でも楽しかった。
帰るなり私は家にいた皆さんに向かって「てーれーてーてーー、てーーーー、てーーー」(勇気100%のイントロ)をうたったわけです。
そしたら上の二人もその場で見に行ってた。
そして帰ってみんなで熱く語りました。
オタク一家じゃん。