子供の送迎を配偶者がやるもんだと思ってビール飲んだら「5時は無理」といきなり言い出したので、習い事まで歩きました。早く言えよ分かってるなら。
そんで、末っ子もついてくると言うので、3人で歩いたんだけど、とにかく暑いじゃない。999円で買った変な刺繍の入ったキャップを被り、薄めのフード付きパーカー(長袖)を着ていたので暑さのあまり途中で倒れるかと思いました。
運動不足も手伝って本当フラフラになって、熱海で作業している長袖長ズボンの皆さんを思いました。
熱海は毎年の様に、あの135号線沿いにあるサンビーチを左に見ながら通り過ぎ、その少しだけ先にある伊東の海だの温泉だのに行っていたのですが、何年か前に春に新幹線で初めて降り立ちました。
いつも通り過ぎるだけのサンビーチに立ち寄って砂浜で遊んだわけですが、途中食べていたかまぼこみたいなやつのゴミを、持っていたバッグに突っ込もうとしたら、地元の人たちが「ゴミ預かりますよー」って言って、我々の出したゴミを回収してくれました。
サンビーチにはそんなボランティアの人たちがたくさんいて、その地元愛と海愛に私はとても感動しました。
また行こうと思っていた矢先の土砂崩れだったので、流石に今の熱海に行ける精神は持ち合わせておらず、予約していた新幹線も宿も全てキャンセルしました。
テレビをつけると、地元のボランティアの人たちが今も災害地でボランティア活動をしている姿を見て「愛だなあ」と思うわけです。
一刻も早い復旧を願っております。あの世があるのか分からないけど亡くなった方のご冥福をお祈りします。