沈黙しすぎ

我が家のケーブルテレビは、映画チャンネルが並んでいます。だから矢印キー(というのか?)でチャンネルを変えると、映画チャンネルがいくつか表示されます。

なんでか知らないけど今この時間、

・沈黙の鎮魂歌(ザ・シネマ)
・沈黙の傭兵(シネフィルwowwow)
・沈黙の終焉(ムービー・プラス)

と、3連続でセガールでした。

何なんなの、そんな一気にセガールやらなくても。思わずセガールに何かが起きたのかと思って検索してしまいました。

何もなかった。

どんだけセガール放映したいのよ。もちろんどれもみませんでした。セガール嫌い。

AdSense

Googleアドセンスが審査の結果このサイトを不合格としやがりました。文句ばっかり言ってるからかな(笑)

そもそもワードプレスにアドセンスのなんかユニーク一文みたいなテキストが入力出来なくて審査に合格したところでマネタイズ出来ないんだけどね。

なんなんほんとGoogleとワードプレス。ワードプレスと何らかのサービスを組み合わせてアドバタイズメントを挿入しないとだめなのかな。まーーイライラするわ。

Googleは私のブログのこの前向きな更新っぷりを見て何も思わなかったんだろうか。。。やっぱbotじゃねー。いやねえ本当に!

あーむかついた。

〜活という表現

どこもかしこも〜活という言い方で溢れておる。ここまで溢れていると非常に気になるわけで、先ほど目にして驚いたのが「菌活」。笑

菌が活動するならまだわかるけど菌を腸内に取り込む活動を菌活と表現していてもうこれはなんていうか呪いのようなものを感じた。

かつてUS芸能界を賑わせたボトックスについて、何のことなのか調べたらボツリヌス菌を顔面の皮下に注射針でぶっこむんじゃん。もうそんなことを出来るメンタルが凄すぎて私はびっくりだよ。Σ(゚ロ゚;)

菌類との共生から、人間は菌類を体内に取り込み、共存することを学んだわけで、ビフィズス菌とかヤクルトのなんとかシロタ株とかからボツリヌス菌まで我がものにしてしまう人類はよく分かんないけどすごいね?

菌類と言われて真っ先に思い出す。「天才感染症」面白かったよ。

話は逸れたけど、〜活という言い方でまとめた活動はもはやそのラベリング行為により活動者に取ってブランド化されている。

ブランド化は即ちマネタイズであり、金に変えることができる何かとなるわけで。

でも安易に〜活って言い方でまとめられたものに自分を組み込むのって嫌じゃないの?別にいいの?

西遊記

この西遊記を、末っ子が寝る前に毎晩読み聞かせております。
きっかけはうろ覚えで適当に西遊記を話したことでした。そのあまりの面白さに子供がもっと続きを知りたいと言うので、私もわからないから、本を買って読んでみようと思った次第でした。

この西遊記は翻訳がめちゃくちゃ古くて、一文がえっらい長くて、原語リスペクトなので小さい子供には非常に理解がしづらいものです。中学生くらいでちょうどいいかもしれません。だから小学生以下の子に読み聞かせる時は読み手が気を利かせて途中で文を区切り、難しい単語は簡単な語に言い換えて読まなければなりません。

中々ハードですが、上巻、中巻と読み進めていくと段々聞いてる方に語彙力も付き、言われていることが何となく問題なしに受け入れられるようになってきます。何といっても話が超尋常でなく面白いので、多少言葉がわからなくても余裕です。ほんっとうに面白いです。

まぁ孫悟空が出合い頭に妖怪を打ち殺したり人が食われたりと恐怖のシーンも多々ありますが、でも超面白いので超おすすめです。

昨晩、末っ子が唐突に、「もし虫が目の前に現れたら僕は3里ほど逃げるだろうね」と、西遊記単位を持ち出してきたのでびっくりしました。~里って言われてもわかんないだろうなーって思いながら読んでいただけに。ちゃんと距離を表すものだって分かったんだね。

その場で「里 ㎞」で検索しました。(3.9キロだった)

※唐の時代の里は300メートル~500メートルの間といわれています。

Yahooニュースもだめ

Twitterを見ないようにしていたんだけど代わりに見ていたYahooニュースもTwitter頼み過ぎてだめ。

コロナがまだ日本に来ていなかった時のこと、いち早くコロナ罹患者数を地図と数字でまとめたThe Johns Hopkins大学のページを追って居ましたが、そこでは日本を含むアジア圏の情報に少し遅れがあることに気がつきました。そこで私は日本の罹患者数はどこから持って来ているのか探した訳ですが、見ると1.厚生労働省の発表(PDF)2.日本のマスコミ(厚労省の発表した数字そのまま)という順番で流れているようでした。大学の方の数値は時差もあるし、マスコミの発表より少し後になっていました。

それなら毎日厚労省のサイト見た方が早いなと思い、日々厚労省のサイトを見て数字や年齢チェックをしていました。厚労省のサイトには、陽性者の年齢、性別、海外渡航歴などが淡々と並んでいます。今日も新たに何人か感染してんな~って思っていたら、どこかの新聞が、大々的に「〇〇県の何歳が感染!」みたいな報道をしていたわけです。

それ以降も厚労省のサイトに発表されたものをピックアップして記事が作られていくのを目の当たりにしました。

それ以来、マスコミっていうのは、そこいらに存在する情報をまとめて書き手の主観を介在させて紹介してるだけなんだなって気が付いたわけです。

マスコミってテレビやら新聞やら、ものすごい影響力だから下手したら人々の常識そのものを構築しかねないものですが、よーくよくよく見てみると、単に、もともとあったものをまとめて文章にしてるだけです。

昔は情報にアクセスするのってすごい労力だったので、マスコミの存在は有難くまた大きいものでしたが、今の時代、ちょっと検索すればかなり深いところまで細かく探れるようになりました。

マスコミの言うことは、得てして編集者、記者の願望とか偏った意見だのが入っているので、人々はもっともっとたくさん勉強して、落ちている情報を上手く自分なりに理解して冷静に判断出来るようになると世の中大きく変わるんじゃないかと思います。

あ、違うほうにまとめちゃった。

要するにマスコミのやることっていうのは、情報にアクセスしてまとめることだから、ニュースサイトも多くがツイッターに頼りがち(ついったーからおもしろそうな情報を拾ってきて自分なりに文章にまとめる)だねって話だったよ。

Twitterがここまで広く人々に浸透するとは思わなかったなあ。それもこれもスマートフォンが相当隅々まで普及したおかげですね。

良いことだけじゃないね。Twitterは日常生活において、「かかわらないようにしてる」ような相手も同じボリュームでTweetするのでかなりきついです。スマートフォンが普及したせい。

秋はきにけり

白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける

平安時代は9月1日になるともう秋真っ盛りで、葉っぱの上に乗った露に、冷たい秋風がサッと吹き付け、糸を通していない真珠のネックレスがパラパラと転がるように散っていったそうです。

今はもう9月20日だけど、あんなに暑くてどうしようもなかった日々がもう昔のことのように懐かしく思い出されます。

寒いとも言う。

Book off

ブックオフでスカベンジャーハントをしていると高確率でマーカーの付いた本に出会う。

マーカーの付いた本は、例えば一冊50円ならまだ我慢ができるが100円以上だとほんとに腹が立つ。こんなもん売るな!!て思う。誰に対して腹を立てているかと言うとマーカーが引かれているのにブックオフに持って行く客に対して。

本は大切にしろ!出来ないならブックオフに売るな!

ブックオフがそういう場所なんだと言われたらもう少し堕落民を教育し直してブックオフをそういう場所ではなくは!

と、ブックオフで買ったマーカーの引かれた本を読んで思いました。ああ腹が立つ。

なんとなく思った

いじめって、いじめてる側に自覚がないことがある。平等な立ち位置から意見を言っている、またはじゃれてるだけのつもりでも相手には深い傷になっているという状況。これ多分やられた側だけ覚えていてやった側は「え?そんなことあったっけ?」て思ってることがほとんどではないか知らん。

もちろんわざわざ悪意を持って集団を作って無視するとか嫌がらせをするとか多々あるけど。その場合だといじめた方も覚えてるかもね。

ただ、この場合でもわざわざ集団を作って1人を追い込んでるだけあって、割と加害者の方は平等なつもりな可能性がある。相手が自分1人では勝てないので勝てるだけの人数を集めて対等になって喧嘩(安全な喧嘩、つまりいじめなんだけど)してるつもりなのではないかと思った。

当然これが小学生中学生のやってることだとすると誰が悪いかというと小学生なら家庭と担任が悪い。中学生だと家庭が悪い。本人は多分なぜ自分がそんな風に他人を傷つけるのか全く自覚がないと思う。ただ「ムカつくから排除する」という思考。